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Once upon a time

迷路

最近めっきり独り言のカテゴリが多くなっています。 ブツブツ…



少し前にモテモテバトンなるものが廻ってきて、自分の「モテ期」なんていうものを一生懸命考えたことがあります。  

私がモテた時期っていつだったっけ? 
あれ? そんな時期あったんだっけ? 
え? モテるってどういうことだっけ??

結論からいうと、「自分でモテてると思っていた時期」しか思いつきませんでした (惨敗w)


最近というか、もうずいぶん長く異性に「モテる」なんていうこととは無縁な生活をしている私なのですが、最近またそういうことを考える機会がありました。

いや、私がモテた話じゃないです(^^;
# by 4x4T | 2006-07-26 07:37 | 独り言

ご近所バトル

先週からろくに家事もせずに遊び呆けていたら、もうすぐ長かった夏休みも終わってしまいます(泣)

今朝は朝7時半頃からドッグランで気持ちの良い風に当たりながら久しぶりに汗だくにならずに外で身体を動かして遊びました。
少々羽目をはずしすぎてヘトヘトになって、2時間後には家に無事帰り着いたのですが、ワンを洗いながらホースの水で遊んでいるうちにまたパワーが戻ってきて、結局またふらふらと日差しも強くなってきた午前中から出かけてしまいました。 
お風呂でさっぱりして、ゆっくり昼寝をしていたワンが一番賢かったかも…w

ご近所バトル_e0014445_895285.jpg図書館の子供会に行こう!、郵便局!、ランチもしよう!、こんなとこに水の公園があるよ!、そういや買い物もあったぞ!、あ、この先はブライスの家だから顔出してみよう!とか調子に乗って、人間組がやっと再び家に辿り着いたのは午後4時過ぎ…。 親子でいい加減疲れてしまいました。

私がメールチェックをしたりしている間にまた外で最近引っ越してきたお家の女の子とおしゃべりしていた双子でしたが、メールが終わったころにはまたまた汗だくで玄関先でのびていました。
今日はいっぱい遊んだし、ふたりとも疲れているみたいでした。
なので、まだ外も明るかったけどさっさとお風呂に入って汗と泥を洗い流してパジャマも着て、家でゆっくりくつろぐことにしたのです。

そしたら…
# by 4x4T | 2006-07-22 08:21 | ご近所物語

小包

小包って、なんであんなにもらうの嬉しいんでしょうね?
通販で自分で買ったもので、中身もわかっているものでも嬉しいけど、誰からか送られてきた小包を開けるのはゾクゾクするくらい楽しいです。 
10代の頃から親元を離れて暮らしている私は実家から送られてきた小包を受け取る機会が今までに何度もありました。

荷物の中身を用意したのも荷造りしたのも、恐らく郵便局に持っていったのも母なのだと思うのですが、送り主名は決まって母の字で父の名前が書かれたその小包の中身は実家の匂いと母の気遣いがいっぱいです。

高校生の頃は新しい洋服や小物類、それに私が興味をもちそうな新聞の切り抜き、あとはガムとかもあったな~。。。  
ちびで市販服のサイズが合わないことが多かったので、衣類は重宝しました。  
高校時代の一時期を除いては、昔も今も私よりもむしろ母の方が私の着る物にこだわる方だったので何をもらっても嬉しかったです。  
新聞記事の切り抜き(これは父からだったかも)も日本語の活字に飢えていたのか隅から隅まで読むばかりか、裏面のテレビ欄なんかまで読んだりしていました。
気のつく母なので当時お世話になっていたホストファミリーへのちょっとした贈り物もいつも入っていたので、日本から小包が届くとみんなが私の部屋に集まってきました。


大学時代の私は一番その小包が届くのを首を長くして待っていたような気がします。

狙いは食べ物! 笑

何かいるものない?と電話で聞かれると必ず「何でもいいから食べるものを~」なんて言っていました。
インスタントラーメン、カニ玉の素、お菓子、、、お中元かお歳暮でもらったカルピスの素なんていうのもあったな~ 
日本の食べ物に混じって石鹸やタオル(これももらい物だと)他の日用雑貨、洋服や下着まで(ババシャツとかババパンツまでw)入っていることもありました。
たまにする電話で「蚊に刺されてね~」と言ったら、次の荷物にはウナコーワと蚊取りマットが入っていたり、新学期が始まる頃には大学ノートやペンがたくさん入っていることもありました。
こっちにも売ってるのに(^^;なんて苦笑いしながらも、ありがた~く使わせてもらいました。

結婚してからも小包はずっと続いて、味の素やかつお節、海苔、お菓子、入浴剤、ダスキンキッチンタオル(笑)、ハイター、歯ブラシ、夫と私の着るものから、母が百円均一に凝っていた時は私たちの趣味趣向をまるで無視したインテリアグッズや花壇の置物から写真立て、台所用品にいたるまで、お店が開けるくらいいろんなものが入っていたものです。

長女を妊娠してつわりで何も食べられない時、「柿の種は食べたいのよね」と話すと、すぐに速達で業務用サイズのでっかい柿の種の袋と夫のらしい靴下(←母の気遣い?笑)が送られてきたことがありました。  

夫の日本駐在を経てこちらに戻った時、もうこれからはずっとこっちでやっていくんだから日本の小包にばかり頼っていられないからね~なんて話したことがあって、以来母からの小包の中身は日本食材は減って代わりに孫のプレゼントが中心になりました(^m^



今日友達の家でランチをしていると、ドアベルがなって郵便配達の制服の人が立っていました。
とっさに「日本からだ~♪」と駆け寄った双子を、「おぃおぃ、ここはライアンの家でしょ。」と止めたのですが、それは遠くに住むライアンのひぃおばあちゃんからのお誕生日のプレゼント小包でした。


目をキラキラさせて、小包を見つめるライアン+彼の弟たちと、ウチの双子(^^


中身はやっぱりウチのおばあちゃんからの小包と変わりありませんでした。
ラッピングされた2歳のブレットの誕生プレゼントと一緒に子供のTシャツとか靴。 
お菓子。 カレンダー、絵本。 
大きな犬のぬいぐるみを箱から出すと、その下にまだまだ何か入っていました。


も~ 重いし割れると大変だからっていつも言ってるのにぃ… (^^;


友達が苦笑いしていたのは、瓶詰めになった自家製の桃やアスパラガスでした。 
その下には粉々になった手作りクッキーまで!


そう言えば、高校を卒業して東京で仕事をした時にたまに会ってた中学時代の友達も言ってたな~
「こんなにいらんのにいっつもお米とか野菜とか送ってくるんやで~」って迷惑そうにそう言っているのに、やっぱり笑顔だったりして。


私もいつか、子供にあれもこれもとバカでかい小包を送って苦笑いさせるのかな。
いやいや、必要なものだけを必要な分量だけキッチリ送るクールなママかも☆


粉々クッキーは子供たちが嫌だというので、友達がザーッとお皿の上に出した欠片を口に放り込みながら、ふと、先週私が日本にいる上の子達に送った小包の中身を思い浮かべました。

えーとね、チョコとガムでしょ、写真でしょ、まーくんの絵とのんくんの手紙でしょ、シールでしょ、カードでしょ、留守中に来た友達の誕生日会の招待状でしょ、Tシャツでしょ、新しい水着でしょ、サングラスでしょ、マックのおまけでしょ、日焼け止めクリームでしょ、、、



......。




すでに思い切り前者のようです(^^;  
(しかもお世話になっている実家の家族への気遣いがまるでナシw)

お母さん、余計な荷物増やしてゴメンねw
# by 4x4T | 2006-07-14 11:02 | 独り言

会話ごっこ

ちょっと嫌な気分になったことがありました。
こういう時に愚痴る相手は引っ越してしまっていたり、遠くにいたり。
文字にして残すにはあまりにもささいなことで。
極々限られた人にしか愚痴を言えない壁を作っているのは自分のせいで。

のらりくらりしながら一日の大半を無駄に過ごしてしまって、自己嫌悪の夕食の支度時間。
そうです、子供達はやっぱりお腹が空くんです(^^;
のろのろ動くママを監視するかのように、キッチンの床でおもちゃを並べて遊んでいました。


「どっか行こうか~」


なんとなく。 
暑さが少しは和らいだみたいな外を見ながらつぶやくと、すぐさま2つの声が返ってきました。



「海、海、うみ~!!  海に行こう!!!」



そういうわけで、作りかけのチキンライスをそのまま冷蔵庫に入れて海に行ってきました。
ブーーンと車を飛ばして(制限速度でねv)、小一時間も行けば目の前に広がる海と砂浜。  
サンダルを蹴散らして遊び始める子供達を見ながら、会えない人の顔を思い浮かべて架空の会話でひとり遊び。



”大丈夫だよ″ 
とか、気の利かない月並みなことをヤツは言って。

”何でそんなことしか言えないの?”
私もお決まりの返事をして。

ふたりしてシラけた気分でボーっとしてたら、またヤツがポツンと何か、今度はスッと気持ちが楽になるようなことを言う。

”カレーが食べたいな~” とかね(笑)

で、

それにまた私が冷たい返事を返して。

ふたりでなんだかんだ言ってる間に青かった空は夕焼けに染まる。




それとも彼女だったら、

なんで世の中はムカつくことばっかりなんだろうね!
と、私以上に私の味方をしてくれるかも。
私の面白くない話にもワインの入ったグラス片手に豪快に笑うかも。

そのうちに愚痴は馬鹿話に流れて、笑い声と共に更けた夜に月が高くなる。





幸いにもここの夏の日は長くて、遅く着いても2時間くらいはたっぷり遊べる時間がありました。
駐車場が閉まってしまうから夕焼けを見るまではいられなかったけど。
お陰で暗くなる前に家に帰れて、途中で買ったバーガーを食べ終えました。


そんな日曜日の夜は思ったよりもぐっすり眠れて。
単純な私はまたなんてことない気分で月曜日の朝を迎えています^^


会話ごっこ_e0014445_22402291.jpg

                  夕暮れ約1時間前の大西洋。
# by 4x4T | 2006-07-10 22:23 | 独り言

6月25日

2年前のこの日、私たち家族はカリフォルニアの夫の実家を訪ねていました。
ちょうど仕事でサンフランシスコに滞在中だった弟も合流して、義父の自慢のボートで近くの湖での一日を過ごしていました。

普段だったら、一番先に子供達と水に入って泳ぐ私なのですが、その日はなんとなくそんな気分じゃなくて(水も冷たかったし)、木陰のベンチに座って湖畔で水遊びをしてる子供達を眺めながらボートで出て行くところだった義父や弟に手を振っていました。

空は抜けるように青くて、ところどころに雲が浮かんでしました。 
カリフォルニアの夏はカラっとしていて気持ち良い。  
サングラスをしてくるべきだったな~と目をしかめながら、私は何日後かに会う日本の祖母のことを考えていました。

こちらでゆっくり義父とのひとときを過ごした後、私達は2年ぶりに日本に渡る予定だったのです。 
高齢で糖尿病を患っていた祖母は、蒸し暑い季節のせいか少し食欲がなくなっているということで、大事をとって入院中でした。  
もともと身体の弱かった祖母の入院はよくあることだったので、目の悪い祖母の為に夫が用意した家族アルバムのCDを病室でどうやって見せようかというのが私の悩むところでした。  

ラップトップを持ち込むか…いや、私たちが帰る時はどうせ大変だから無理しないでと言っても仮退院するんだろうな。
なら、弟のPCがあるし、大丈夫か。 写真、もっと焼いとけばよかった。。。

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# by 4x4T | 2006-07-09 23:16 | 家族



働く主婦です。        毎日がんばってます。     どうぞよろしくv

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