Once upon a time

大発見!

今週ここの更新ペースがちょっと落ちていたのは(あれ?気づいてないとか言う?w)、私の仕事がほぼフルで始まったからなんですね~^o^

私が今しているのは、「問題児」って言葉は好きじゃないんですけど、ようするに、あまりにも問題行動が多すぎて、授業の妨害になったり、授業についていけなくて、他の生徒のことも気遣わなくてはいけない先生の手に負えない子供達が集うクラスのアシストの仕事なのです。 暴れる生徒と話をしたり、個人授業の指導をしたりします。

新学期始がまってからまだ長くはないので、最初から「問題児」として扱われる生徒はやっぱりいないのか、ゆっくりしたスタートでした。 
私がアシストするベテラン先生は、「毎年もっと最初からたくさん来るのよ。 どうしたのかしらね~(・・?)」って…。 えーと。  心配するところ間違ってませんかw
そんなこんなで、取りあえずは、することがあまりないので「家は近くなんでしょ。 帰ってもいいわよ。」というお言葉に甘えて、のほほ~んと、カラッポになった自宅で昼間からブログ巡りなんてやっちゃってたんですよ。

ところがっ!

始まってみると、さー大変! 
私が、勉強の指導中に突然興奮して暴れだした生徒の前で固まっていると(^^;)、ベテラン先生は余裕の笑顔で後ろからその子を抱きしめてゆっくり揺らします。  

「お祖母ちゃん、お薬また忘れちゃったかな~」って。 

興奮状態を抑えるためにお薬を常飲している生徒だったんですね。 こんな風で、私はまだまだ全然役に立ってないんですけど、がんばってやっていこうと勇気が出ました。

ここの学校の食堂は、教師の食事を取る場所と、生徒の場所が別々です。 
私の通った日本の小学校は担任の先生も一緒に給食食べたけどな。 先生も同僚と話したり、少しの間生徒から離れてリラックスしたいのでしょうか。 
私はそんなに疲れるほどの仕事はしてなかったので(笑)、別に誰とどこで食べてもよかったんですが、何となくそういうものなのかな~という感じで仕切りの向こう側の教員用のテーブルに着きました。  

ベテラン先生はどっか行っちゃったし、知っている先生はうちの子供達の担任くらいで、まさか一緒にご飯食べたくないし(w)、1人で隅っこに座っていたら、お隣のテーブルの先生方のお話が聞こえてきます。 出てくるのは、教師のウラ話ということなのか、生徒やその親の悪口ばかり。 
いや~、先生だって人間ですから、現実なんてそんなものかも知れないけれど、これが今までは父兄の立場でしか知らなかった先生方の本音なのか、って、私としてはそれなりにショックでした。 

別に名指しでこき下ろしにしていたわけではなかったんですが、特定の生徒のことを、

「。。。泣いてばっかりでしょ。 もう、こっちの仕事ができなくって、どっか行って欲しかったわよ。」 
「親がダメなのよね。 文房具だってきちんと揃えてないし。。。 来年あの子の担任はカンベンして欲しいわ」

とか、そんな感じ(TT)  
意見の合わない親の愚痴を同僚としているのならまだ分かる気もするけど、生徒まで! 
「初日から嫌な予感がしてたのよ~」って、それアナタの仕事でしょ^^;って心の中でツッコミ入れながら聞いていました。 勉強を教える以前に、受け持った生徒それぞれのニーズに応えながら勉強に興味を持たせる方向に導いていく。。。って、ここからが、(特に小学校の)先生の仕事じゃないのかなぁ。 
私が本物の教師になれたアカツキには、日ごろの大変さに負けて、ああいう風に考えてしまうようにはならないように、今日のこの日のことを覚えておこうと思います。

食べ終わって(っていうか、まずくて食べられませんでした(泣))、仕切りの向こうから戻ってくると、あー、いた! ベテラン先生は生徒達とランチ食べてました。 自分で持ってきたらしいデザートのブドウを分けっこしてた。 
一風変わった先生だから、他には仲良しの先生いないのかな~…。  
自分の信念を貫くっていうことは、案外孤独なことなのかもしれません。  でも、生徒達と一緒にとても楽しそうでした。

前置きが長くなりましたが、私の大発見! 
食堂を出て、クラスに戻ろうとした時に私が見つけたモノは。。。






「な~~んでこう、いつもギャーギャーギャーギャー言ってんのかねー(怒)」


廊下に出ようとした私の耳に聞こえてきたのは、紛れもない日本語w

はァ?っと思って振り返って探すと、間違いなく日本人の方が!(『モノ』じゃなくて『人』ですねw)
かなりご年配の方なんですが、食堂でお仕事なさっているらしく、白いエプロンをしていました。

私が(・・;)←こういう感じで見ているのに気づくと、向こうは、(・"・)←こういう感じで睨んできました(笑) 

2人がみつめ合う、その間約10秒(・m・)

「…あれ? 日本の方ですか?」 

ちょっと緊張して、わざとらしいことを聞いてしまった私にそのおばさんは近寄ってきました。

「おたく、じゃぱにーず分かるの?」(・"・)

「私日本人なんですよー^^ ここで日本の方がいらっしゃるなんて知らなかったわー♪」^▽^

「いいじゃなーい。 じゃぱにーず。 べりーぐっどぐっど。 どこで習ったの?」 

なんだか、話が噛みあわないけど。 ま、いーや。 

そう言えば、前に長男が、日本人の人が食堂で仕事してるけど、いつも怒ってるんだって言ってたっけ。 そんなことないでしょー、アナタお腹空き過ぎてんじゃないの?って、私は相手にしなかったんだ、長男ゴメンよw

放課後息子達も連れて、もう一回食堂を覗いてみると、彼女は仕事が一段落したようで、同僚の方達とお茶を飲んでいました。 私の顔を見たら今度はニコニコして手招きしてくださって、私たちも遠慮なく休憩中の皆さんの輪の中へ。 息子達はお菓子をもらってご機嫌。

彼女は青森出身の方で、40年位前に渡米してから、まだ一度も日本には帰省されたことがないそうです。 勘当同然でこちらに渡り、数年後に離婚。 そして再婚。 で、また離婚w。

「アメリカの男はね~ ろーくなのがいないでしょ? あーっはっはっは」

3人目のご主人は今闘病中だとか。 
初対面の私にサラっとこんな話をする彼女は、きっといろんな苦難を乗り越えて生きてこられた方だと思います。

ご存じないだろうな~と思いながらも、

「ブログっていう、コンピューターを使って公開日記みたいなのを書いているんですけど、○○子さんと今日お会いしたこと、書いちゃってもいいですか?」

「えー(・"・) あいどんのー。。。こんぴゅーたーはねぇ、習ったことないのよねぇ。 困っちゃったわねぇ」  

「いえ、コンピューターは私が使うだけだから。 ○○子さんのこと書きたいなーと思って。 ダメなら全然いいんですけど」

「私のことを書くの? 手紙? 誰に?」

「いや、えー。 まぁ手紙みたいなものですけど。^^; たくさんの人が読むんですよ。」

「そーぉ? いいわよ。 ちゃんとできるかどうか分からないけど。 お友達のアナタに頼まれたんだからがんばってみるわ。」

・・・・・・。 なんだか私の言ったことは通じてないみたいだけど、ま、いっか。

40年もこの土地でがんばってこられた話を英語交じりの日本語で話す彼女には、まるで悲壮感がなく、励まされた。 

明日もいらっしゃるそうで。 

仕事に行く楽しみがまたひとつ増えました。
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by 4x4T | 2005-08-24 09:25 | 今日の出来事
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