Once upon a time

カテゴリ:お国事情( 13 )

アジアンパワー

無精でいい加減な自分の性格が災いして酷い状態で長い間放置されていることの多い爪のお手入れに、学校で働くようになってから少しは気を使うようになりました。

前はあんまり気にならなかったのですが、教科書やホワイトボードの文字なんかを指差した時に結構目立つんですよね。  
他の先生方は綺麗にしている人がたくさんいるので、私もやろう!と思ったわけです。
でも、家事をするとどうしてもマニキュアは剥げてしまうし、毎晩毎晩上塗りをするような時間も取りたくありません。
そんなわけで、今年の始め辺りから、たま~にネイルサロンに通ったりしています。

日本でネイルサロンというと、どうなんでしょうか? 
私のイメージでは、神田うのちゃんなんかが長い付け爪にいろいろデザインをほどこしてたりして、結構お値段も張る若い人のおしゃれって感じなのですが。
こちらにもそういうネイルアート的なことが好きな人もいるのかもしれませんが、ネイルケアということに関しては、日本よりももっと一般的で幅広い年齢層に浸透しているのではないかと勝手に思っていますが。

でも、いざ行くとなると、ヘアサロンと一緒になっていて足のお手入れやマッサージまでしてもらえるようなところはお値段も高いんですよね(^^;
そういうわけで、私が行くのはネイルパーラーとか言われるネイルケア専門のお店です。
ショッピングセンターには必ず一店舗は入っているというくらい流行っているネイルパーラーなのですが、この辺のお店の方々は必ずといっていいほどアジア諸国から移民されてきた方々です。 
そのせいか、店の名前も独特(^m^

"プリンセス・ネイル"、"ラッキー・ネイル"、"マジック・ネイル"、"ハッピー・ネイル"、などなど。

アジア好みなのかしら? 言いたいことはすごく分かりやすいですが(笑)

で、最初に行ったのは、プリンセスネイルだったわけですよ。  
店内にも活気があって、たくさんのお客さんで賑わっていました。  
おっかなびっくり、娘とショッピング中に立ち寄ったのですが、あんまり待たされずにすぐにやってもらえました、鋼鉄のように硬いジェルネイル。  
私にはすでに好みの長さの自分の爪があったので、その上にシリコンみたいな粉状の『ジェル』を水を含んだ筆で塗ってもらって、仕上げに透明のマニキュアをつけてもらえました。  
40ドルなり。  体感4000円くらい?
本当は、根元が延びてくる2週間後に15ドルくらいかかるお手入れにまた来てくださいとのことだったのですが、、、


えー…


「どうせ全然行かなかったんでしょ」って思った方。


くやしいけど大正解(^_^;


私の担当の人はタイ人の若い男の人だったのですが、英語は一言もわからない時にアメリカに移住してきて6年だそうでした。  
確かにこちらにはわかりにくい訛りはありましたが、将来は自分もネイルパーラーのオーナーになるんだ!なんて夢も語ってくれました。

まぁ、言葉のハンデもあるんでしょうが、開口一番が(娘を見て)「アンタ、何で白人と結婚したの? 白人が好きだったの?」ってぶしつけに言われて、その後は雑誌を読みながら待っている娘をジロジロ見ながら「娘さん綺麗だね。 いくつ? ボーイフレンドはいるの?」って気味悪かったし、私が見た店員さん全員の名札が同じ名前になっていたので、「家族で経営してるの?」と聞くと、「そんなワケないじゃんバーカ」みたいなノリで思い切り馬鹿にされた気がして全然プリンセスな気分じゃなかったので、それっきりで行くのやめました(^^;


ずっと放置状態の爪がもうどうしようもなくなって、次に恐る恐る足を踏み入れたのは、近所のラッキーネイルでした。  
入ると店内は電気がついてなくて、閉まっているのかと思って引き返そうとしたら、奥から出てきた人に怒ったみたいに"What do you want?"(何の用?)って声をかけられました。
いや、何の用って、ラッキーな爪にしてくれる為にお店開いてるんじゃないの?って話なんですが、気を取り直して指差されるがままにイスに腰掛けました。

この時は、実はもうネイルはしばらくいいやって思ってたんですよ。 
剥がれかかってる古いジェルを取ってもらって、後は自分の爪を自然な感じに整えてもらえればと。

担当のおばちゃんが向かいのイスに座るのをまって、その旨伝えました。



ジェルネイルが古くなったからそれを取って、後はただ綺麗に整えてくれるだけでいいです。


私はこれでも結構アメリカで長く生活してるんですよ。 
おかげさまで、どこに行ってもちゃんと普通に分かってもらえるくらいの英会話力は身についてると思っています。
だので、念のためもう一回、おばちゃんにわかるようにゆっくりと、でもはっきり伝えました。


ジェルネイルなしにして、ただ今あるのを取っちゃって、後は整えるだけでいいですから。

「オッケー」^^


(ホッ よかった、わかってもらえて。)
ジェルネイル高いですよね~ 試しにやってみてよかったんだけど、こんなの毎回できないから。

「イエース」^^

(話もなかなかわかるらしい♪)
やっぱりこういうことは、あまりお金をかけずにスマートにいきたいと思って…

「オー イエース」^^

ラッキーネイルの私担当のおばちゃんは、ベトナムから8年前にアメリカに移民して来たそうです。  
やっぱり女の人の方がリラックスできる感じかな。 
ネイルパーラーも最初は緊張したけど、2度目ともなるともう楽勝よね~♪と、思ってよそ見をしてる間に、、、


おばちゃん、私にラッキーなジェルネイルしてました(==)


ええ!?  これジェルネイルでしょ? そうでしょ? 
ジェルいらないって言ったじゃーん(><)

「…オッケー」^^


全然オッケーじゃないし。 
爪2本目まで気づかなかった私もお馬鹿なんですけどね。
仕方ないのでまたジェルネイルですよ。  でもラッキー感は全くナシw
お店には私がいる間1人もお客さんは来なくて、スタンバイ中の他のおばちゃん2人はお客さん用のソファにハダシで寝そべって果物食べてました。

…楽しそうだ。  じゃない、こんなんでいいのー!?

この無理やりジェルネイルおばちゃんの技はとにかく痛くて、指10本中4本から流血騒ぎがw
私の指から血がにじむたびにため息をついてティッシュで拭き取ってました(;;)
私は痛みに脂汗をかきながら、やっと1時間余りでジェルネイル、仕上がりました。  
昔の拷問でこんなのありましたよね~w
このおばちゃんには息子さんがいて、私の勤務先の学校に通っていることも判明。  
こんなことはちゃんと英語で通じるのに。。。
痛みにひるみながらもずっと世間話をしていた健気な私でした(^^;
まさに血と汗の結晶デスw


それがトラウマで今までまたずっと放置していたのですが、プリンセスの時の放置よりももっと長く放置していたら、長くなり過ぎたジェルが、私の自前の爪もろともポキポキ折れ始めてとんでもないことになっていました。  

だってぇ すんごい痛かったんだも~ん(T△T)

あんまりみっともないので、どこに行ってもドラえもんのようにグーのまま歩くクセがついていたのですが、この前プールで会った友達に見つかってしまいました。

なんじゃそりゃ~(◎m◎)   って感じかな。

もういいの。 夏休みだし。 学校始まるまでに何か考えるから。 もういいの。


って抵抗したのですが、ばっかアンタ汚なすぎるって双子を心ゆくまで預かってやるからと乗せられて、彼女のお薦めのマジックネイルに今日行ってきました。

また男の人だった。 同じ年くらいかな~、、、いや、もうちょっと若いかもw

一度も私の顔を見ずに、一言もしゃべらずに、せっせとネイルケアしてくれましたよ。
誰かと全く無言で1時間も過ごしたのは初めてだったかも(^^;

なので、今回の方は国籍不明ですね。  韓国人っぽかったかな~。。。

e0014445_824875.jpg果たして、私の爪はマジックにかかったか!?笑










ここはね、なかなかいいところでしたよ。 一時間の無言プレイがガマンできるならね。
血は出なかったし。 
ちゃんと頼んだことやってくれたし。  
値段は前の2軒よりもずっと安かったし。
また行ってみようと思います。  3ヶ月後くらいに(笑)

ネイルパーラーってそういうところなんですね。  
高い料金を払って、暇つぶしにおしゃべりを楽しめて、その上爪まで綺麗にしてくれるようなところではないんです。
ネイルケアに料金を払って、まさに「ネイルケア」だけをしてもらうところ。  
たくさんの無精者のアメリカ人や私みたいな得体の知れない人間を相手に日々がんばって稼いでいるアジアの移民の方々でした。  
オーナーも同国の人が多いようなので、彼らの中の何人かはアメリカンドリームを現実のものにしているということなのですね。  
彼らの夢は、あくまでもアメリカの土地で自分の生活を築き上げることであって、カリスマ・ネイルアーティストになることではないのです。
言葉も知らないままこの土地に降り立って。  
言葉の壁というハンデの影響が最小限に食い止められそうなネイルスクールに通って免許を取ったのでしょうか。
彼らの通ってきた道のりは、お膳立てがガッチリできてた留学生活を送ってきた私には想像するしかありませんが。
今はただ、鼻の頭に汗かきながら熱心に自分にできる仕事をがんばっているのです。
生活の為に。
このアメリカで、まっとうに生きるために。

この国の移民問題は本当に複雑でその解決策にも賛否両論があったりするのですが、弱い立場の人間でもそうやって夢をかなえるチャンスを自ら掴める国、アメリカはやっぱり魅力的な国だななんて思ったりね。
そして、消えかけていた私の中のアジアンパワーにそろそろ燃料を継ぎ足さなくっちゃなんて、綺麗になった爪を見ながらちょっと元気が湧きました^^
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by 4x4T | 2006-07-04 08:10 | お国事情

Summer Memory

日曜日の朝、久しぶりに遊びに来ていた昔からの友達が帰って行きました。

夫が留守中だということで、(お隣の男の子に頼んであるんだけどね)ちょっと伸びすぎになっていた庭の芝生の芝刈りをやってもらったりしてこき使っていたからか、いつもはもっと長居をするのに今回はあっさり帰っていきました(笑)

高校時代から家族ぐるみ(彼の両親ですが)の付き合いをしていた友達で、夫とも知り合いなんでなんてことはないんですが、やっぱり夫不在の我が家ですからね。 
これくらいの滞在期間がちょうどいい感じではないかしら?笑

晩ご飯は子供達のだけを作って食べさせて、最後の夜はその友達と2人でちょこっと近所のお店に行きました。 私は最近あんまり食欲がないのですが(早くも夏バテ?w)、大食漢の彼はお腹が空いていたのでしょう。 

ちょっと遅めに入ったレストランでメニューを見ていると、キラキラミントグリーンのマーメイドのイブニングドレスを着た女の子とビシッと黒いタキシードでキメた男の子が入って来ました。 

わー プロムだよ~♪

グダグダ続くハイスクールの思い出話w
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by 4x4T | 2006-05-25 23:08 | お国事情

葡萄林檎

4文字漢字だ~! 笑

いや、ただ漢字を四文字並べただけで熟語でも何でもないですが。


この前久々に長女と双子の片割れ(どっちだったっけな~w)を連れてスーパーに行ったのですが、変なものをねだられてしまいました。
うちの子供達は、スーパーで買って買ってとねだってもお菓子だと買ってもらえることがほとんどないと今までの経験から学習しているようで、ありがちな

「○○のシールの入ったお菓子買って~」

みたいなねだり方はあまりしません。  ケチなママでごめんよ(涙)
でも、やっぱりそこは子供。 お菓子は買ってもらえないと分かっているけど、やっぱりねだってみて何か予定外のものを私に買わそうとする時があります。 

肉類は。。。ホットドックくらいなら今までに一回くらいならあったかも知れませんが、あんまりないですね(^^; 

「鶏の胸肉買って~!」
「いや~ 挽肉ぅ~~!」

とか、ネタ的には面白い気もしますが(^m^


野菜もないですね。 野菜なら買ったのをちゃんと食べてくれるのなら欲しいのはいくらでも買ってあげたいくらいの勢いは私の中にあるんですがね。。。 
野菜嫌いな子供達で苦労してますw

パン類は、菓子パンっぽいのでウチの子供達が好きそうなのは行きつけのスーパーにないです。  
菓子パン、、、ねだられなくても私が食べたい(T_T) 
ちなみに日本のスーパーでは必ずポケもんパンを買ってシールを集めていた親子だったりします。 今もあるのかしら?


話がそれましたが、↑こういう数々の理由から、子供達がねだるものというのは最後に残った果物だったりするわけです。 

ブドウとか、、、りんごとかバナナとか、、、、 。 
別にねだられなくても普通に買うものだっていうのにこの子達が気づくのはいつのことなんでしょうか(笑)

さて、こんな不憫な我が家の子供達なのですが、先日行ったスーパーの果物売り場で、長女とふたりして釘付けになった果物がありました。

その果物とは!
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by 4x4T | 2006-05-08 10:18 | お国事情

Amish Friendship Bread

ここ3年ほど、毎週2回、ほぼ毎回ずっと顔を合わせている人から面白いものをいただきました。

息子の空手のお迎えで会うお母さん。

私がたまに少し早く来たり、練習がいつもより長引いたりした時は、顔は知っている仲なので話しかけたりするわけですが、逆に私が忙しいときは、目でも合わない限りはまるで無言で通り過ぎることも今まで何度もあります。 
顔しか知らない仲ですから。 格別意気投合するようなきっかけもないままにここ数年をすごしてきました。

先週の水曜日に、「これ、作ったんですけど。 どうぞ。」と、差し出されたものは、何かドロっとしたものが入ったビニール袋と手紙のようなものでした。 
???の顔で一瞬何を言おうか戸惑った時、サッと赤くなった彼女が今度は少し慌てて口を開きました。

「あ。 お料理なんてしませんよね。 迷惑だったらいいんですよ。 もしよかったら、、って思っただけだから。」

アメリカ人にしては、なんて控えめな人w (--* 
…っていうか、お料理しませんよね?ってなんで?
するよ! 私でも料理くらいしますから! なんてことを思いながら、私も慌ててフォローしました。

「い、いや、こんなのもらったの初めてだったから、何か分からなかったんです。 ありがとう。 あのーこれからどうしても行かなくちゃいけないところがあるんですよ。 後でゆっくり読ませてもらいますねー ごめんなさーい」

彼女に笑顔がもどったところで、もう一度お礼を言ってからその場を後にしました。

やっとウチに戻って、夕飯の仕上げをしながら、ビニール袋と一緒に付いて来た手紙を読んでみました。

手紙の一番上には、コレの題名?呼び名?と思われるAmish Friendship Breadの文字が。

私が何も知らないので説明するのがちょっと難しいんですが、私が馴染みのあるオーミッシュは、アメリカに住む、昔ながらの電気もガスも使わない自給自足の生活をしている人々のことです。 
自分たちだけの学校や医療施設を所有し、一般の公共施設を使うことはないらしく、したがって税金を払うこともありません。 アメリカの現代社会とは別世界のような孤立した集落(村?)に住んでいるようですが、ときどき自家製のハムやパイや、瓶詰めのピクルスなどを馬車に乗せて町中にやってきて、バザーのような市場を開催していました。  昔ながらの調理法でつくられた食べ物は大抵が絶品で、一般の人達にも人気があります。 会社勤めをしていた頃のわたしも、週一回のこの市場でポークロースとのサンドイッチにありつくために長蛇の列に並んだものでした。
私がもらったのは、そういうオーミッシュパンの「素」と、そのレシピでした。 手紙のレシピには使用材料以外に作り方も載っていましたが、オーミッシュらしいところは、ステンレス製の用具を使わないこと、冷蔵庫も使わないこと、という決まりがあることです。 ちゃんとこの2つを守らないと発酵に問題が出てくるとのことだったので、用心してガラスのボールとゴムベラを使いました。

もらったパン液は10日間かけて作るらしいのですが、その液を3等分して、一つは自分に、もう2つはそれぞれ友情を分かち合いたいと思う2人の相手に贈るものみたいです。 そこから名前のFriendshipが来るのでしょうが、これはオーミッシュが本当にやっているのかどうかは分かりません。
そして、その”友情の証”をもらった相手は、それに卵などの材料を加えて1時間ほど焼いて、ふっくら美味しいオーミッシュパンが出来上がるわけです。

e0014445_950956.jpgその日の晩ご飯はカレーだったし、空手のせいでいつもより遅い夕飯だったんですが、「友情」と名の付くものを無駄にするわけにはいきません!(笑) 作り勝手がいつもと違ってちょっと面倒ではあったけれど、ふだん顔を合わせてもほとんど話もしたこともなかった人からの思いがけない贈り物を完成させる為にがんばっているうちに、心が温かくなりました。 カレーを温めなおしたりしたりサラダを作ったりしている合い間にパンの残りの材料も合わせて、ご飯を食べ始める頃にオーブンに入れると、ちょうど食べ終わった頃に美味しいパンの匂いが漂ってきました。

クリスマスが近くなると、こちらではこういう「分け合い」の機会が増えるようです。 
日ごろお世話になってい方や、ご近所さん、仕事仲間に高価なプレゼントはしなくても、手作りのクッキーをあげたり、パイを焼いてあげたりすることがありますが、こういう思いがけない相手からの、一風変わった贈り物も新鮮で嬉しいものでした。

先月、今月、の引越しに続き、来年年が明けて早々にずっと仲良くしてきた3家族のうちの最後の家族が引っ越していってしまいます。 
寂しくなるけど、今まで気づかなかった意外なところに出会いがあったような気がして、この数年、お互いに会話らしい会話を交わしたことのなかったまだ名前もしらない彼女のことを考えながら作ったパンは、ほんのり甘い味がしました。

レシピはこちら。 日本でも作れそう?
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by 4x4T | 2005-12-06 10:23 | お国事情

ブログショッピング

クリスマスのプレゼントの用意はできましたか?
日本ではクリスマスプレゼントといえば、恋人同士はお互いに特別なものを買って贈るんでしょうけど、ご家庭では子供達限定なんでしょうか?

アメリカでのクリスマスプレゼントは、家族やその他、特別な人からどうでもいい会社の上司まで、たくさん用意する場合が最も一般的だと思います。
心のこもったものから100%義理のものまで、ささやかなものから高価なものまで、プレゼントというのはいろいろですが、現金と違って贈り主の人間性が見え隠れしたり、あんまり適当なものをよく考えないであげてしまうと後悔するばかりか、その後の人間関係にヒビが入ったりしかねません。

そこで!

家族へ、もしくは親戚やご近所さんへ贈るプレゼントでお悩みの方々に朗報ですよ!
とっておきのプレゼントのアイディアを私が用意してみました。  

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by 4x4T | 2005-12-01 11:42 | お国事情

暖炉の使い道

日本の皆さん、お家に暖炉って、ありますか?
確か幼稚園の時は、部屋の真ん中にでっかいストーブはあったけどね。 
暖炉って、日本の普通のご家庭ではあんまり見かけないですよね。
この前、ブログで仲良くしてもらってるともちゃんちで、暖炉っていいよねーって話があったんですが、いい機会なので、ちょっとそのお話でもv

写真が多すぎw
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by 4x4T | 2005-11-26 13:26 | お国事情

ご褒美

アメリカでの小学校の事情をすべて把握しているわけではもちろんありませんが、生徒の行動をコントロールするために、模範的な態度にご褒美を与えるポイント方式をとっている学校が、私が知っている時代の(ココが問題だったりw)日本の小学校よりもこちらでは遥かに多いように思います。
私の勤務先の小学校でも、「はいっ おりこうにできました~^^」というときにアイスの棒のようなものを一本もらえて、それを自分の名前のついたポケットに入れることができます。 
せっかくもらえたその棒も、何か悪いことをしてしまうと取り上げられてしまいます。
一日に最高5本までもらえて、それが金曜日のお帰りの時間に20本以上あれば、お菓子がご褒美としてもらえるのです。  最高数の25本を集めた生徒はお菓子以外にもおもちゃももらえる仕組みなので、幼い生徒たちは毎日その棒の本数に一喜一憂しているようです。

私はこのシステムに必ずしも賛成ではありませんでした。
たくさんの生徒に対して、教師の目はひとりひとり公平に、そこまで行き届くのか。 
せっかく一日中おりこうにしていても、お帰りの時間に友達とふざけていたら棒は取られてしまいます。 
月曜日に最悪だった子供の態度が火曜日以降改まっても、残りの4日間で20本の棒を稼げるとは限りません。 週明けの午前中に棒を1本もらえなかったことを金曜日までずっと気にして、一週間ずっとおりこうで棒は24本あったのに、その足りない1本が悲しくて金曜日に学校に行きたがらなかったという生徒もいました。  

ご褒美をあげると言うことを聞くということは、見返りなし(ご褒美をあげなければ)では何もしなくなる子供を作ってしまうのではないか。
マナーを守って先生に褒められたり、授業中友達と雑談せずに勉強をがんばってテストでよい点を取ったりした時に喜びを感じるだけでは十分じゃないのか? 
そして何よりも、集団生活を円滑に過ごすために決められたルールに従うということは、社会の一員として生きていくためには最低限守らなくてはいけない、ご褒美をもらうもらわない以前の当前のことではないのか? そんな疑問をいつも抱いていました。  
教室で騒ぐ生徒に、「静かにしなさ~い!」という前に、「そんなことじゃ金曜日は誰も何ももらえないわね」そんな言葉が教師から投げかけられます。  「周りに迷惑をかけないように静かにするように」という直接的な要求よりも、この「金曜日にある楽しいことがなくなるかもしれない」という間接的な先生の「つぶやき」(脅し?)みたいなものの方が、生徒の態度改善に効果があったりするので苦笑いしてしまいます。  

教育関係の話に興味ない方は面白くないでよw
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by 4x4T | 2005-10-26 11:17 | お国事情

ハローウィン

e0014445_2035363.jpg去年の我が家でのハローウィンの様子を少しでもわかってもらおうと画像を探したんだけど、なんせ外が暗かったのと、夫不在中だったから、キャンディもらいにどんどん先に歩いて行っちゃう子供達に付いていくのが大変で写真を撮るヒマもなかったらしい私(==)

だいたい子供達の仮装自体、いろいろ探す暇もなくて個人個人の希望はことごとく却下され、私の独断と偏見とガレージにあった使えそうなもので、4人とも半強制的にカウボーイ(またはガール)でした。
双子達は前の年の記憶がまるでなかったみたいで、適当に決められたカウボーイでも大喜びしたんですが、上の二人はそうもいかず。。。 
娘には結局普段も履けるような「よそいきブーツ」購入で買収、「カウボーイなんて怖くないじゃーん」とゴネる長男は骸骨みたいに顔を塗って、着古したシャツに赤く点々と銃で撃たれ後をつけて(ちなみにこのシャツ、息子は未だにお気に入りでアンダーとして着てます。 シャツをまくると撃たれた後が…(==))、「ホラホラ~ 撃たれて死んじゃったカウボーイが、撃った相手を呪ってオバケになって帰ってきたんだよ~」ってハローウィンっぽい設定を提供すると、案外素直に納得してくれて、役作りに励んでました(^m^ 

そして、やっと見つけた写真は全部で3枚、そのうちかろうじて何が撮りたかったのかわかるものがコレ一枚きりでした。  「写真、撮りたいんだから、待って~ まだ行かないで~ ちょっと~」っと言いながら焦って撮った一枚には、上2人の姿はすでになく。。。(TT)
今年はがんばるぞーー

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by 4x4T | 2005-10-16 21:39 | お国事情

白いヒト、黒いヒト

昨日、夕方から出かける用事があったので、早めに夕飯の用意をしていました。 
キッチンにいると、外で遊んでいた長男が真っ赤な顔で汗を流しながら、息もきれぎれに飛び込んできました。

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、…ママ、ボクって何人(Nationality)?」

もう子供に何を訊かれてもあまり驚かなくなっている私は、大して気にも留めず、じゃがいもを切る手も止めることなく答えました。

「何人って、アメリカ人でしょ」

「そうじゃなくて、何色(What color)? 黒人?」

息子は自分で「何人?」って訊いてきたのに、私の答えに満足してないみたいでイラついている様子。  私がやっと手を休めて息子を振り向くと、まさに『遊びの途中で抜けて来たんだから早くしろ』光線をびんびん放ってる息子の目がありました。

「黒人(ブラック)じゃぁないわねー。 パパは、白人(コケイジャン)だけど、ママはアジアンだし、あなたも白人には見えないから、アジア人(オリエンタル)になるのかな。 なんだろねー」

「じゃ、Orientalでいいや!」

オリエンタルでいいとはなんだ、いいとは。  …いや別にいいけど。w  
長男が走り去ったと思ったら、今度はのんくんが飛び込んできました。

「ママー ボクは何色? ひーくんが緑はダメって。。。ボクは馬鹿だって。。。(・・。)」

ったくもー何やってんの、アンタ達は。 
ママは忙しいんだからねー(="=) と言いながら、やっと外の様子を見に行く気になりました。

少し涼しかったその日は、近所の子供達総勢20人ほどが集まって、Cop & Robber をしようということになったらしいのです。 いわゆる日本で言う、『警ドロ』ですね。 子供達の間でチームを分けるとき、面倒だから白人対黒人にしようというワケで、うちの息子達だけ黒人にも白人にも見えなくて、困っていたようでした。

人種差別についての私の気持ちです。 興味のある方だけどうぞ
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by 4x4T | 2005-08-31 08:27 | お国事情

セーラー服と機関銃

なんだか古くさ~~いタイトルにしてしまいましたが、校則のお話です。

このブログによく遊びに来ていただいて、コメントもたくさん残してくれる、今では私のお友達♪の方々は、私と同じくらいお若い方が多いようなのですが、中学生、高校生の頃って、校則厳しかったですよね。 今はどうなんだろう。。。 東京に住んでいた頃よく見かけた学生さん達から想像する限りでは、ずい分時代は変わったのだな~と思っていますが。

私の通っていた学校は中高エレベーター式(…エスカレーターだっけ?▽?)の学校だったのですが、地元では校則は他よりも少し厳しいというウワサのある学校でした。 

スカートの長さやセーラーの上着の丈から始まって、髪の毛の長さとか、縛るゴムの色にいたるまで、事細かに規制されていて、抜き打ちの『校門服装検査』とやらがある日なんかは、それはもー…大変なさわぎでした。 

その校則の中の項目の大半は、生徒の自分たちからは、学業をさまたげる要素とはなんの関係もないものばかりのように見えて、それを無理強いされる理由が分からず、それがかえって反発を招く要素になっていたように思います。 
今、大人になって思い返すと、学校側にとっては、校則の内容自体よりも、決められた規則を『守る』という行為から、社会の規律に従って生徒がマジメに(w)生きていける理性や責任感や、そういうものを養うための練習の場という意味合いの方が強かったのかなとも考えられます。 どっちかっていうと規律に対する反発感と掟を破る開放感の方が養われちゃったみたいだケドw  あの頃を青春時代に持つ大人たちは今、立派に社会に貢献しているのかしら。。。 先生、大丈夫です! あれ以来、アタシは今もヒザ下2cm以上のスカートははいてません(違)


で、


時は2005年。 場所は海を越えてアメリカ。。。 私の長女(11歳)の時代になりました。

彼女が今年、晴れて入学したミドルスクールなのですが、日本で言うなら小学校6年生から中学2年生までの年齢の子供達が集う所です。 当然校則もあります。

下着が見えるものやスケスケの洋服やおへそがでるシャツを着ないこと。 ヒザ上10cm以上のスカートは履かないこと。 非常識過ぎるほどサイズの大きいジーンズをはかないこと(笑)、 ビール、たばこ、拳銃、ナイフなどの未成年が所持することが法律で禁止されているものや暴力を象徴するもののロゴのついた物を身に付けない。 。。。
ここまでは、子供達がハメを外し過ぎないような、違法や業力行為を奨励しないような、秩序ある身だしなみを、ということでしょう。 ナットク 

次に、iPODや携帯電話の所持禁止。 ←私たちの時代にはなかった校則です(・m・
盗難トラブル防止のためと、授業の妨げになるという理由からで、下校時にバスの中で使う分には個人の責任において所持を黙認、ということになっています。 さすが合理主義大国w 
せんせー話し分かってんじゃん♪って感じかな。 あ、サングラスやお菓子類もそうですね。

娘の通う学校の規則って、ざっとこんなもんです。 
ずいぶん前ですが、私が通ったバージニアの高校も似たようなものでした。
初めてこちらの高校に通うようになったとき、OL顔負けのお化粧で、ランチの時間に真っ赤なマニキュアを塗っているハイヒールの下級生(15歳)をみてビビったものでした。 (遠い目)
あの頃は親のサイン入りの許可書を持っていればランチ時間に喫煙エリアに行ける、なんていうぶっ飛びな規則(規則なのか?)なんかもあったな~。 数学の授業の前にちょっと一服…てか(氏w
後は個人の自由で、あらかじめの予想が不可能なくらいいただけない格好(w)で学校に来てしまった生徒にはケース・バイ・ケースの対応で様子をみる場合が多かったと思います。 理由のかなり明白な校則しかないので守らなくてはいけない規則が少ない、したがって規則違反も少ない、ということは抜き打ち校門服装検査などわざわざしなくても先生方で臨機応変に対処できるのでしょう。


話がそれました^^;

それでは、娘のお隣の地区のミドルスクールの校則です。 娘のお友達でその学校に通学している子がいるので、いろいろと情報交換しているみたいです。 とうとう私の耳にまで入ってきたので、世界各地の皆さんの知るところとなりましたw  上記の校則はアメリカではきっと標準的なものだと思うのですが、興味深いのは、それ以外のこの学校独特の校則です。

野球帽は後ろ向けにかぶらない。 赤いTシャツと、青いジーンズを一緒にはかない。 黒と黄色の衣服を同時に着ない。 緑のものを(帽子、タオルなど)肩から上に付けない。 衣服についているポケットは、校舎に入る前に底を外に出す。 腰が半分以上隠れる上着を着るときは裾をウエストにしまう。 ジーンズの裾を片方だけまくらない。 etc,etc… まだまだ数え切れないくらいあるようです。 この、一見昔の日本の学校にあった「髪の毛を縛るゴムの色の指定」なんかと同じくらい意味のないような規則には、実はとても重要な理由があるのです。 

それは、、、

分かったあなたは、アメリカ通w
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by 4x4T | 2005-08-19 11:04 | お国事情



働く主婦です。        毎日がんばってます。     どうぞよろしくv
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