Once upon a time

カテゴリ:独り言( 28 )

コンプレックス

先日、朝8時からのちょっとした表彰式でのんくんも表彰されることになったので、気の利くオフィスの人の好意でちょこっとだけ私も出席することができました。

ちょっと遅れて行くと校長先生がお話をされているところで、のんくんも大人しく他の生徒たちと座ってじっとしいるのが見えたので、私もコソコソと後ろの父兄席に座りました。
お話の後、校長先生のアイディアで父兄が自分の職業と子供の名前を入れての自己紹介をすることになりました。

校長先生の意図はきっと、その自己紹介を通して生徒たちが友達のお父さんやお母さんの職業をより身近に感じたり興味を持つためということなのだと思います。 
現に私がざっと覚えているだけでも、デパートの販売員の方、警察の方、ニュースキャスターの方(TVの印象より小さい人だった(笑))、中古車販売店の経営者、レストラン経営の方、近所で最近オープンしたアイスクリーム屋さんのオーナー(子供達が一番感心してました(笑))、ウェイトレスをしている方、銀行にお勤めの方、スーパーのレジをしている方など…まだまだたくさんいて、大人の私も本当にいろんな職業の方がいるんだなぁと思いながら聞いていました。

その中に、ひとりの小さいお子さんを連れた奥さんがいました。

「専業主婦です、心理学の博士号を持っています。」
(I'm a housewife but, I have a doctor's degree in Psychology.)

忙しい朝の時間、小さい子供を二人連れての授賞式の参加です。 
賞をもらうことになった息子さんの為にがんばって来られたんでしょうが、なんだか面白い自己紹介だな~と思いました。 
確かに努力なしでは取得できない立派な学歴だけど、そんなこと誰も訊いてないのに。 
毎日家族の為に働いてまーす。専業主婦です。というのでは物足りないんでしょうか? 

子供達は無反応だし、私にはかえって彼女のコンプレックスが浮き彫りになったような気がしました。 
その後も自己紹介をする専業主婦の方がちらほらいたのですが、何だろう、、、しょっぱなの彼女の自己紹介の影響なのか、中には「私はただの専業主婦です」なんて言ってしまう人から、もともと外で仕事をしていた自分がどういう過程で専業主婦になったのかをくわしく説明する人もいたりして、何だかフシギな感じでした。 

こういうことをコンプレックスっていうのかしら? 
それともそんなことにいちいち気がついて、意識している私の方が何かコンプレックスを持っているの?  

今のこのご時世なので無職の男性の方もいましたが、おどけて「今は主夫をやっています」と言って笑う人や「今職探し中です」とおっしゃる方もいました。 それはそれで子供達がどう受け取ったのかは分かりませんが、少なくとも私には一番最初の専業主婦の方の自己紹介ほど不可思議な感じには聞こえませんでした。 ますますフシギだ~(・・

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by 4x4T | 2006-01-27 08:18 | 独り言

きっかけ

夫との結婚を決めた時、結婚のきっかけは?という質問をよく受けました。

「私が学校から帰ったらね、仕事だったはずの彼が廊下で待ってたの。 
正式に付き合い始めてから1年位してからかなぁ。。。 あー来てたのvって、ドアを開けて先にアパートに中に入って、振り向いたら結婚しようねって指輪をくれたよ。」

私は決まってそう答えました。 それは夫も同様で、上記の話をそのまま英語にして実家に戻った時に友達に話したりしてました。

でも本当は違うんです。(笑)  
いや、話したことは本当にあったことだけど、本物のプロポーズというか、要するに私たちが初めて結婚を意識した「きっかけ」というものはもっとずっと前にありました。 ただそれが聞き手がガッカリするくらい些細なことだということと、なんだか照れてしまうからということで、秘密というよりは今まで言いそびれてしまっていたのかもしれません。


これからずっと一緒にやっていこうっていう、結婚のプロポーズは未来の約束です。 
「プロポーズのきっかけは?」なんて聞かれるけど、誰にもわからない未来の約束事に踏み切る理由なんて、そんなにハッキリとしたものが普通はあるものなのでしょうか。 
例えば「価値観が似ているのに気づいた時」なんて一見現実的に聞こえるけど、そんなものは一瞬のうちに変わってしまうかもしれません。 

英語ではカップルの片方をBetter Halfなんていう言い方があるくらい、カップルになった相手と「ひとつになった」として結婚を神秘的に捉えたりします。 
決めた相手と実は生まれたときから繋がっていた運命の赤い糸なんて目に見えない力を信じる人もいます。 
結婚を今の社会での合理的な生活習慣の一例として考える私は、結婚相手に出会うまでの自分が「半分」だなんて一度も思ったことはないし、赤い糸はロマンチックだとは思っても信じていないのかもしれません。
長く生活を共にしてきた夫との関係も、「理想のタイプは?」「夫!」とか、「尊敬する人は?」「夫!」とか、即返できるようなものでもないと思います。 たぶんそれはお互いにw  
パートナーを崇拝するわけではなくて、気の合う相手とお互い刺激し合いながら、そしてあわよくば、たまには欠点をフォローし合いながら成長していければ、、、くらいの気持ちで私たち夫婦は今までのほほんと生きてしまっています。  役割分担は機能的だし、苦しい時に助け合う気はあっても、夫が自分でできることを私がわざわざやって、それで幸せを感じたりはできません。 
お互いの全貌を見失うほどの至近距離でただお互いだけを見つめ合うよりも、少し離れて様子を見ながらなんとなく同じ方角に歩いていくというスタンスをいつからか選んでいました。

そういう結婚観の一番先端部分にある「きっかけ」という部分に私が少しこだわってしまったのは、やっぱり周りの影響を受けていたのでしょうか。

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by 4x4T | 2006-01-06 08:43 | 独り言

くりすます

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クリスマス休暇に入る前、食堂のおばちゃんにクリスマスの予定を訊いてみました。
食堂のおばちゃんは、もう食堂でお仕事はしていません。 
1ヶ月くらい前にずっと療養中だったご主人が亡くなって、それからはもっと勤務時間の長い(=お給料が良い)学校の清掃員のお仕事に移りました。 
そういうわけで、食堂では見かけることは少なくなったけど、校内のいろんなところで遭遇するようになりました。

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by 4x4T | 2005-12-28 00:12 | 独り言

遺灰の使い道

前に、実家の母からの小包の中に封筒が一通入っていたことがあります。 
中身は私が中学2年の時に受けたテストでしたw

いろんなものをずっと捨てずに取っておくタイプの母なのですが、こんなものまで。。。w


もっと前に電話で話したとき、押入れの奥からこれを見つけたと聞いていました。

「面白いわよ。 そっちに送るからね。」

いや、そんなのいらんよ(^^; 捨ててよ。

「何言ってるの! 面白いんだから、送るわね!!」

ほんと、そんなのいらんから、送らんとってね。 というような流れでその日の会話は終わったと思ったのですが、どうも電話で話したよりも前にすでに送られていた模様。。。(==)


汚い字で読むのが大変だったのですが、読んでいるうちに当時のことを思い出しました。 
確か社会科の授業だったと思うのですが、日本の犯罪人に対する法律制度についてのテストのようです。

一番最後のエッセイ問題は、

もし自分が日本の法律を変える権利を持っていたなら何をどう変えるか。 今の法律と異なる部分を具代的に述べ、その理由を明確に記載せよ。

そして、その回答は。。。
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by 4x4T | 2005-12-03 08:31 | 独り言

自分メモ

自分ががんばっても変わらないこと     

学校のランチ                                     
明日の天気
交通渋滞
人混み
生徒の家庭問題
これから起こる事
病気
兄弟ゲンカの引き際
給料アップ
過去の出来事
子供の成長
逃した番組の再放送
必要経費の削減
子供の見る夢
他人の気持ち


自分の努力次第で変えていけること

健康管理
明日着る服
起床時間
自分の価値観
自分の中の包容力
準備の度合い
希望の持ち方
子育て方針
仕事の充実感
これから作る思い出
適度な子離れ
計画性
将来設計
寝る前にできること
自分の気持ち



当たり前のことだけど、忘れていることがある。
忘れるとまるで見当違いの方向に疾走したり。 
人を恨んだり。 
時間を無駄にしたり。

書いてみるまで、すっかり間違ってることもある。
間違ってると何も進まない。
疲れてしまうし。
楽しくない。

変えられないことは素直に受け入れて、変えられることだけに集中して。

ちょっとでも前に進めたら。
なんとかなるかな、って思えたり。

そういう生き方ができるようになりたいな。



この時期の人混みだけは、力ずくでも何とかしたいんですけど。 ダメですかね(^^;
他にもまだ何かありますかー?^o^
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by 4x4T | 2005-12-02 11:13 | 独り言

Picture Perfect

"Picture Perfectなツリーにしよう!"

そう言って、夫が選んだ私たちの初めてのクリスマスツリーは、私が思っていたよりももっと大きなものでした。 それでもそんなに高価なものではなかったのですが、まだまだお金に余裕のないのがわかっている私はちょっと躊躇しました。
この国でのクリスマスといえば、信仰心が希薄になっている今日でも、まだまだ多くの人にとって、深い意味合いを持つ大切な行事のひとつだと言えると思います。 そして、そのクリスマスのシンボルとも言えるツリーの明かりには、その人持つたくさんの過去とともに、これもまた奥深いさまざまな思いが見え隠れします。

”Picture Perfect”。 

絵に描いたような…とでも訳すのでしょうか。
心に思い描いた情景と完璧にマッチした状況のこともこう呼べると思います。
「絵に描いたようなツリー」といえば、インテリア雑誌で見るようなツリーを思い描く人もいるだろうし、TVドラマの家族が仲良く飾り付けするツリーを思い浮べる人だっているでしょう。 
情景を思い浮かべる人間のそれまでの半生や、その中で培われた価値観でどうとでも変化する「絵」に現実の自分が少しでも近づけるようにと、人はがんばるのかもしれません。
そして当然のことながら、私の中に描かれたツリーと、夫の頭の中にあるツリーは全く別なものでした。


その年の12月に初めて届いた祖母からのプレゼントを開けると、中からは日本の祖母の手作りのキルト仕立てのオーナメントがたくさん出てきました。 祖母が、新しくできた家族と初めて迎えるクリスマスの為にと作ってくれたものでした。
歓声を上げる私の隣で夫の表情は少し複雑だったことに、喜んでいた私は気にも留めていませんでした。
祖母のオーナメントはクリスマスカラーの布製のカントリー調。  
夫の思い描くツリーはアメリカのもっと伝統的な金銀の光物が主体で、ツリーと一緒に買ったオーナメントもその手のものばかりだったのです。 
普段の生活ではそれほど自己主張が強いわけでなくあまり細かいことに構わない夫なので、私にはその執着心がとても意外に思えたのですが、夫の暴走(?)は留まることはなく、オーナメントを2人で飾り付けている時も、私の吊るした場所が気に入らないとさりげなく付け替えたり、祖母のオーナメントを吊るすことに積極的でなかったり、小さなことですがだんだん嫌気がさしてきました。 

飾りつけもそろそろ終わという時、2歩ほど下がってツリーを見つめていた夫はやっぱり何か気に入らないのか、せっかく吊るしたオーナメントをどんどん取り外しはじめました。 いい加減うんざりした私が文句を言っても、夫は一向に作業の手を休めることはなく、とうとう私が怒って、楽しいはずのツリーを飾る作業を途中で放棄してしまった記憶があります。
翌年は妊娠中だった私はつわりがひどくて、その翌年もその後も、理由はいくらでもありましたが結局は普段とは違う夫の執拗さに付き合うのが面倒だったからか、いつの間にかツリーの飾り付けはすっかり夫の仕事になっていました。

長女がツリーの飾り付けを楽しめるくらいの年齢になっても、夫のクリスマスツリーへのこだわりがそれほど和らぐことはありませんでした。 やがて、子供達の間でもパパと一緒に過ごせるクリスマスにはツリーを飾るのはパパの仕事という考えがだんだん定着してきた頃でした。 クリスマスを初めて一緒に過ごすために、家族でカリフォルニアの夫の実家へ出向きました。

夜も更け子供達も寝てしまって、久しぶりに顔を合わす夫の兄弟と話していたとき、義兄姉が幼い頃の話をはじめました。 夫は自分の子供時代のことを「覚えてない」と言ってあまり話したことがなかったので、私にとってはどれも初めて聞く話でした。 

なぜだかあの頃はママに嫌われてたもんね。
頑固だからよ~ アンタは昔から。


あんなことがあった。 こんなこともあった。

無口な夫に代わって義兄姉が冗談交じりにした話は、暴露話や兄弟で継母を出し抜いた面白おかしい話までいろいろでした。 様子からそれが皆の中ではもう過ぎ去った出来事でそれなりに終結してしまっている話だということは私にもわかりましたが、そんな笑い話の数々が実は夫の幼少時代の惨めで悲しい思い出に繋がるものが多いことに気づいたとき、夫と私の{Picture Perfect}がまるでかみ合わない理由がやっと少しわかったような気がして、正直少しショックでした。




去年のクリスマスのすぐ後に、目をつけていた新しいツリーを70%オフで買いました。 新婚の時以来ずっと活躍してくれたツリーは寿命がきて、ナイロンの葉っぱがぱらぱらと落ちてはげてきていたからです。 古いツリーはそのままお正月まで飾った後捨てるつもりだったのですが、ふとした思い付きで捨てずに取っておくことにしました。 

そして今年。 クリスマスに予定されていた長期出張がキャンセルになってからというもの、夫は感謝祭前から新しいツリーをどこに置くか、いろいろ考えをめぐらせていました。  

窓際にかざろうか。 暖炉の傍は奥まりすぎてるからね。  

夫がツリーと家の外観の飾り付けに専念しているあいだ、私は長女と13年物のハゲたツリーをガレージから引っ張り出してきて、皆がくつろぐソファのある部屋の暖炉の傍で組み立てました。  夫には不評だけど私のお気に入りの色つきライトをぐるぐる巻きつけてから、もう増えることはなくなってしまった祖母のオーナメントも飾りました。 子供達も好き勝手に思い思いの飾りを吊るしました。 
プレゼント交換でもらった粘土細工のや、お菓子のオマケについてきディズニーのもの、学校で作った画用紙のヤツや、気に入って衝動買いしたオーナメント。  
kaoさんのアイディアを借りて、ぬいぐるみも枝に乗せてみました。 
好き勝手しすぎて、片側だけ重くなったツリーが倒れそうになっても壊れるような飾りもないので気楽です。 大笑いしながらやり直しました。

やっと飾り終わった頃、外で夫が呼ぶ声がして皆で出て行くと、闇の中に夫が一日がかりで飾ったライトがパッと灯りました。 そして、玄関を入るとこれも夫ががんばって飾ったクリスマスツリーがキラキラ瞬いていました。

ぅわーー! 綺麗だね~  パパ、こっちも見て。 
できたよ! ママにも手伝ってもらったけど、途中で倒れちゃったんだよ! 笑
明日ね、ポップコーンの飾りも作るんだ♪

綺麗だねー 綺麗でしょー




ひとつの家に、ひとつの家庭に2つのツリーは必要ないかもしれない。 
光るツリーの灯の中に、夫が見ているものはいったい何なのか。

もう見つかることのない「完璧なクリスマス」を未だに探し続けているのかもしれません。 
ツリーのライトに照らし出される子供達の瞳の奥にだって、またそれぞれのPicture Perfectなツリーが映っているのでしょう。
30年前の幼かった男の子を抱きしめることができないのはすごく残念ですが、今が幸せならそれでいいのかもと思いました。



 

そういうわけで、
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by 4x4T | 2005-11-29 10:38 | 独り言

公平と不公平

クリスマスの用意は進んでいますか? 
我が家は早々と子供達のクリスマスプレゼントだけは買い終わりました。 
…「買い終わった」っていうと、一大イベントみたいで、こちらの映画なんかであるような、<綺麗にラッピングされた山のようなプレゼントを抱えて帰途に着く笑顔の夫婦=なな&武な夫>を想像されるかもしれませんが、実際は全然大したことありません(^^; 
一応サンタさんからのプレゼントということになっているので、子供たちからのリクエストに応じるというよりも、私と夫の独断と偏見で選んだ、子供達の個性に合った、それでいて他の兄弟とも一緒に遊べるようなものを中心にそれぞれいくつか。。。質素なものですw
特に双子は上の子供達のお下がりで間に合うものがたくさんあって新しいものなんて本当はいらないし、TVで観るクリスマス用のコマーシャルに感化されるままに欲しがるものをたくさん買ってみても、本当にそれは楽しめるものか、欲しいものなのか、というとそうでもなかったりします。 結局子供が欲しいと言った物というよりも、こちらからみて喜びそうなもの、必要なもの、を中心に買うことが年々多くなっています。

先週末に、そんな子供のクリスマスプレゼントの話を知り合いのお母さん仲間としていました。 最近は夫の出張が少なくて家族の団欒の時間が増えたり、私が忙しかったり、ウチに集合して『だらだらしゃべる会』(映画鑑賞会ともいうw)を開けずにいたのですが、久しぶりに会ったらもうクリスマスの話題が中心になるような時期になっていました。 

2人とも我が家と似たり寄ったりの年齢の子供たちがそれぞれ3人いる家庭の主婦です。 
11月を過ぎてからのデパートや街のショッピングセンターの人ごみを避けるために、私同様さっさとクリスマスプレゼントの買い物は終わらせているようでしたが、ここで思わぬ価値観の違いがハッキリと3つに分かれました。

私の長男と同じ年の双子の男の子と長女と同学年のお兄ちゃんのいる友達、ジュディは、毎年必ず3人にはきっかり同額のクリスマスプレゼントを買うそうです。
4歳になったばかりの女の子と、小学校高学年のお兄ちゃんが二人いる友達、エマは、金額で多少の違いが出ても、必ず同じ数のプレゼントをそれぞれの子供に用意するのが決まりなんだそうです。

「だってねぇ、せっかくのクリスマスに不公平にしたらかわいそうじゃない。」
「他の2人に高価なものをあたえて、後のひとりに安物をあげるのはやっぱり…ね。」
「ひとりだけにたくさんプレゼントをあげたりしたら、後の2人に何言われるかわからないわよね。」
「いいじゃない。 クリスマスくらい。 そんなにケチらなくても。。。」


い、いや、確かにお金はないけどさ(^^; 
別にケチってるわけじゃないのよね。
ちゃっかり者のティーンエイジャーならまだしも、小学生の子供に値段での価値なんて意味ないんじゃない?
マックのおまけでもすごく大事だったり、内緒でPS2を家から持ち出したあげくに平気で友達の家に忘れてきたりするんだよ。
クリスマスの朝にサンタさんから届いたプレゼントを2,3開ければ楽しいんでしょ。
何をもらったかも覚えきれないような量のプレゼントって、もったいないよ。   (↑やっぱりただのケチ?)

根本的なところでは同じ考えらしい2人は、私と夫のやり方が理解できないようでした。
2人にこう言われると、私もちょっと自信がなくなってました。 
双子も今年は5歳です。 数だって数えられるし、いろんな意味で賢くなりました。

今年のクリスマスの朝、のんくんはお姉ちゃんがもらった本やCDプレーヤーと自分のサッカーボールを比べて悲しく思うのかな。 いつも大きい子に負けてサッカーボールを触らせてもらえないから喜ぶと思って買ったんだけど。
工作好きなまーくんには粘土セットみたいなのを買いました。 夫とおもしろいの見つけて、同時に「これだ!」って即買いしたんだけど、もっといっぱい欲しいな~って思うのか。。。?
ひーくんなんか、エンジンなしのスクーターだよ(^^; (こちらでは去年くらいからエンジン付きスクーターやミニオートバイが大流行) 
お姉ちゃんの古いヤツを貸してもらうのにいつも順番待ちで玄関先に座っているから、色つきのカッコイイやつを見つけた時に自信満々でそれに決めたんだけど、「な~んだ」ってガッカリするかも。 
お姉ちゃんには、奮発してCDプレイヤーにしたんだけどねー 
「サンタさんには(←本当に信じているのか怪しいw)化粧品を是非頼みたい!」なんて言ってたけど、最近部屋で音楽を聴くことが多くなったから、本格的な化粧品はまだ早いと思うけど、ちょっと大きな子向けのプレゼントにしたつもりなんだけど。 弟たちのと見比べて「やっぱり私が一番」って優越感に浸って細く笑んだりするの?



ずるいよ~ アンタばっかり。
何でまた私なの?
ボク達だけダメなの?(泣)

歳の差から出来てくる扱われ方の違いで、目先のことしか考えられない子供たちには不平不満はたくさんあるだろうから、その気持ちがついついこんなセリフに形を変えて出てくるのは我が家では日常茶飯事だけどね。 公平か不公平かなんて、所詮受身の側が決めることではないから。  反対側にいる親の私たちに疑問がない限り、そんな言いがかりは通用しません。 
ジュディだって、エマだって、愛情たっぷりに子供を育てながら母親業を真っ当している二人なんだから。 プレゼントが大きいとか、安物だとか、子供はそんなことで親の愛情を天秤にかけたりしないんじゃないかな。 そんなことを気にかけるのは一部の大人だけだと思うのは、やっぱり私がケチだから??  

私は南部名物のスイートティー、ジュディとエマはワインを飲みながら、夜遅くまでそんな話をしてました。  
誰が誰を責めるわけでもなく、自分の考えを押し付けるでもなく。 
そんな心地よい仲間と過ごせるひとときも、彼女たちが引越しを控えている今、そういつまでも続くことはなさそうですが。  


 

で、私たち3人の出した結論は。。。
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by 4x4T | 2005-11-19 11:39 | 独り言

千羽鶴の気持ち

ミドルスクールに通うようになった長女に新しい仲良しができました。
同じ学校に通う、ひとつ上の女の子。 そばかすにくるくる黒髪のポニーテイルのかわいい子。
遊びに来ても、私にも元気よくニコニコ話しかけてきます。
バスが同じで、娘の話では、その子、テイラーはバスの中でも人気者らしいです。

「人気者って、どうして人気者だと思うの?」

「だってね、みーんながテイラーと話したがるんだよ。 男の子も女の子も。 バスの中でずっとテイラーに話しかけてて、テイラーは『ちょっと待ってぇ。 いっぺんに話しかけたらわかんない』って言ってるの~笑」

今年ミドルスクールに入学した娘にバスで一緒に座ろうと言ってくれる様な知り合いがいなかった時期、いつも友達に囲まれた中心で楽しそうにしているテイラーが娘には眩しく見えていたようでした。

テイラーは、私たちの住んでいるところからそんなに離れていない場所に家があって、ある金曜日、トランポリンがあるという娘の話を聞いて彼女が遊びに来ることになりました。 

テイラーがウチに来る! 

新しい学校で、なかなか気の合うお友達を見つけられないで寂しい思いをしていた娘は大喜びでした。  もともとちょっとおてんばで、性格や趣味に共通点が多かったふたりは急激に仲良しになりました。  その日トランポリンで大騒ぎをして意気投合してからというもの、テイラーは小学校に通う4年生の妹も連れて、後ろに座席(3歳の弟用らしい)の付いたママちゃりでちょくちょく遊びに来るようになり、私たち夫婦もご両親と顔見知りになりました。  
バスに娘よりも先に乗るテイラーが娘の為に席を確保するようになったりして、娘は遠くから憧れのまなざしで見ているだけだったテイラーのバスの中での一番のお友達になったようでした。

先々週のことです。 子供達も寝静まったような時間に私がPCを弄っていると、突然娘が部屋に入ってきました。 泣いていて、そのまま私にかきついて来ました。 やっと落ち着いてから、よく話を聞いてみると、その日の下校のバスの中で、「誰にも言わないでね」とテイラーに打ち明けられたことがあったのです。

「テイラーのお母さんが乳がんで死ぬんだって。 これから手術したり入院したりするから、もう遊べないかもしれないって。 学校へも来れなくなるかもしれないんだって。 テイラーのお母さんは死んじゃうんだって。」

私と同年代だと思われるテイラーのお母さんを思い浮かべて私もその突然のニュースにショックを受けましたが、娘はベッドに横になってからいろいろ考えているうちに、私や夫だって、いつか急に病気になってしまうかもしれない、、、そんな想像が働いたようで、テイラーに同情する気持ちと同じくらい、それに怯えて泣いていたのでした。  

「ママが死んだら私たちはどうなるの? 学校にも行けなくなるの?」

静かな夜に娘の悲しい妄想はどんどん膨らんで、パニックになって泣く娘をなんとかなだめようとしながら、私は途方にくれていました。  とにかく娘の思考の方向を変えようと、私はもっと現実的なことを提案してみました。

「ママが病気になっても、あなたにちゃんと学校に行って欲しいと思うように、テイラーのご両親だってきっとテイラー達のこともちゃんと考えていると思うよ。 今は病気のことがわかったばっかりで、学校をお休みしたりすることもあるのかもしれないけど、きっと学校にもまた戻ってくるよ。 テイラーのお母さんが病院にいる時なんかは、子供達はここに来てもいいんだから。 ママもテイラーのお母さんとお父さんに話してみるけど、アナタも泣いてるだけじゃなくて悲しい思いをしているテイラーの力になってあげられること考えてみれば?」

娘の泣き顔は、私の予想通りにみるみる変わって何かを一生懸命考える表情になりました。  今晩はパパもいないし、ママと一緒に寝る?という私の提案にも首を横に振って、何十分後かにはすっかり落ち着いた娘は自分の寝室に戻っていきました。
やれやれ、ブログの更新もできなかったな (←こんなことろでさり気なく言い訳(・m・))
私もホッと一息ついてベッドに横になろうとしていると、ドアがまた細く開いて、娘が顔を覗かせました。 

また悲しくなったのか、それともやっぱり私と一緒に寝る気になったか。。。

ドアを開けた赤くなった目の娘の顔はすっかり晴れていて、私がまだ寝ていないのを確認すると、あれだけ泣いたからか、ちょっと恥ずかしそうに入ってきました。

「ママ、まだツルの折り方覚えてる?  私、テイラーにツルを折るから明日教えて」

娘は私の祖母が大きな手術をした時、私と一緒に折った千羽鶴(千羽もなかったけど)を覚えていたのでした。 晩ご飯の片づけを済ませた後、お風呂上りの娘と一緒に折った、ひぃおばあちゃんの千羽鶴。  

一羽一羽折るときに、相手の元気な顔を思い浮かべながら、元気になりますようにって願いながら折るんだよ。

そんな、私の思いつきの説明を娘は神妙な面持ちで聞きながら、祖母の緊急手術が終わって緊急治療室から普通の病室に移るまでの1週間ちょっと、私と毎夜ツルを折り続け、娘は自分のひぃおばあちゃんが無事に回復したのは千羽鶴のお陰だとみんなに自慢したものでした。 

「ちゃんと覚えてるよ。 じゃぁ、明日からやろうか」

満足そうに頷いて部屋を出て行った20分後に覗きに行くと、娘はすっかり夢の中でした。

それから、忙しすぎてどうしようもない日以外は毎夜、娘とキッチンのテーブルでツルを折りました。 おばあちゃんからの荷物に入っていた千代紙や、日本に去年帰ったときに親戚にもらった折り紙も使って、いろんな話をしながら、テイラーのお母さんの回復を願いながら折りました。

「テイラーは学校にもどってきたの?」

「うん。 やっぱり学校は休まなくてよくなったんだって。」

「お母さんの容態はどうなの?」

「ママ、そんなこと聞けないよー テイラーが悲しくなっちゃうでしょ。 でも元気だし、いつもみたいに笑ってるし、お母さんも元気になってるんじゃない?」


娘に「お母さんが死んでしまう」と打ち明けたテイラーが思っていたほど、奥さんの癌は進行していなかったのか。。。 どっちにしてもテイラーが元気だということは、あれ以来悪いニュースはないということなのだと思って、私も少し安心していたとき、スーパーで野菜を買っているテイラーのお母さんを見かけました。  どういう風に話しかけたらいいものか、ちょっと戸惑いながら、テイラーそっくりの黒い巻き髪を後ろでまとめた彼女の背中に声をかけました。

Hi, How are you doing?
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by 4x4T | 2005-10-15 11:09 | 独り言

香りに思うこと

3連休も後半に入りました。
土曜日は、いろいろ楽しい予定も入っていて充実していたんですが、日曜日は急用で早朝から車で出かけて、夕方ガックリ疲れて帰ってきました。  
一日で片道3時間くらいの道のりを往復したからなんですが、カラダはまったく動かしていないのにこんなに疲労を感じるなんて、すごく損した気分ですw  

自分一人の道中で、夫や子供達とおしゃべりするでもなく、ラジオを低音でつけたままいろんなことを考えました。 
私が1人になれる時間って、車の中が圧倒的に多いのです。 子供の習い事の送り迎えや、友達と出かける道中など、「晩ご飯は6時までには仕上がるかな~」とか、「明日はアレとコレと。。。」みたいな日常のことや、ラジオから流れる曲によっては、その曲が流行っていた昔のことに思いを馳せたり、私はこの一人の時間が結構好きで、自分には必要なひとときだと思っています。

さて、今回は行きも帰りも3時間余りという結構長い時間いろんな思いに耽ったわけですが、その旅の目的というのがあまり楽しいものではなかったので、家に辿りつく頃には疲れたのはずっと同じ姿勢で運転していた身体だけではなく、頭というか、心というか、いろんなところがギシギシときしむような、そんな気分でした。
まだ夜も早い時間でしたが、すっかり辺りは暗くなっていて、車を降りて伸びをしながら、重い体を引きずって玄関まで歩いていると、どこからかいい香り。

それは。。。
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by 4x4T | 2005-10-10 21:04 | 独り言

秋の夜長に思うこと 2  ~スーザン~

学校が始まって何ヶ月かすると、私もスーザンもそれなりに友達が増えてきました。
まったく違うタイプの私たちなのでそうそう共通の友達はできず、アイスクリーム工場で深夜バイトをはじめた彼女は仕事仲間やその頃所属した地域の無声演劇グループとか詩人の会とかで、ちょっとエキセントリックな友達の輪を広げていったようでした。 
それでも私たちの友情は消滅することはなく、雨が降れば彼女の住む通りに迎えに行き、オレンジのカッパを着た彼女を拾って一緒に登校し、彼女はふいに私のアパートを訪ねてきてはとめどなくいろんな話をして、最後にはいつも将来のことを語り合いました。 

地元カリフォルニアの大学を1年で退学してから3年間自転車屋で働きながら、トライアスロンや登山キャンプなどをして過ごしていた彼女には、最初大学での勉強についていくのは少し大変そうでした。 
確かクリスマスを過ぎる頃までは私の方が成績は良かったように思います。 テスト前になるとむすっと無口になる彼女のスペイン語や物理や数学の補習を図書館でよくしたものでしたが、翌年にはいつの間にか追い越されて、それ以来彼女は常にトップの成績を維持していました。

月日は流れて、私はその大学で知り合った今の夫と結婚することになり、昼間仕事をするために夜間部に移り、後に別の大学に転校する為に引っ越した時は、彼女はちょうど冬休みの登山キャンプ中でそのまま言葉を交わすこともなく別れました。 次に彼女にあったのは、翌年の彼女の卒業式です。 
電話もない彼女とは連絡も取らずにいたのですが、卒業式には昔の仲間や彼女にどうしても会いたくて、夫と車で3時間かけて出席し、いつものボロ着ではなくアイロンの効いたガウンをまとい成績優秀者だけに渡される金色の紐タスキを肩からかけた彼女と写真を撮ったりしました。

「ななの卒業はいつ?」
「夏期講習が終わってからだね」

夜間部に移ったり、学校を移籍したりして単位を落とした私の卒業はあと2ヶ月くらい先になっていました。

「ミッション・コンプリーテッドだね」
「ななももう少しだね。」

大学卒業と同時に次の目的地、ニューイングランドを目指す予定だった彼女は借りていた部屋をすでに引き払っていて、大学の敷地内の草むらで2日間ほどテントで暮らしていたようでした。 
卒業パーティには案の定出席せず、私の渡した住所の紙切れをポケットに突っ込んで、「じゃ」、とそれだけ言って自転車にまたがった彼女は、こちらに向かってもう一回手を上げただけで、また旅立っていきました。 

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by 4x4T | 2005-10-04 10:41 | 独り言



働く主婦です。        毎日がんばってます。     どうぞよろしくv
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