Once upon a time

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ゆく年~ くる年~

ただ今2005年12月31日の朝7時33分でーす。
今回をもちまして、今年最後のブログ更新とさせていただきます。

私がブログを始めたのは今年の6月の末。
子供達は夏休みの真っ只中で、私は当時関わっていた仕事に矛盾を感じたりしながら悶々とした毎日を過ごしていました。
最初は頻繁に更新を心がけていたブログでしたが、新しく仕事を始めてからは、ネットをする時間もままならない日があったり、慣れない仕事に疲れすぎてしまった日があったり、毎日のように足を運んでくださった方々をガッカリさせてしまうくらい更新をサボる日が続いたりすることも多くなりました。  
それでも変わることなく様子を覗きに来てくれたり理解ある態度で接してくださるみなさんのお陰で、3日坊主にだけはならずにどうにかここまでやってくることができました。
このブログがいつまで続くのかはわからないけど、みなさんとの交流のきっかけになったブログなのですから、私が楽しめるうちはこのまま続けていこうと思っています。 

さて、日本の1月1日午後2時に、こちらは新年を迎えます♪
毎年12時前に眠ってしまう子供達は「何が何でも12時まで起きてる~」と今から気合入ってます。(笑)  
除夜の鐘も、初詣も、紅白も、かくし芸もないけど(←こんなの今でもやってるのかしら?)、今夜は例の日本のお鍋を家族で囲んでの年越しの予定ですよ~!^▽^
そうですね、日本のお正月の朝、8時ごろにはこっちではふはふやってることでしょう。

来年もよろしくおねがいしますね~
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by 4x4T | 2005-12-31 21:49

年越しメニュー 

今年の年越しメニューはお鍋に決めたのはよかったのですが、具が揃うかどうか。。。
それを心配しながら、もし何にも揃わなかった~!(泣)なんていう、最悪なことになっても他のメニューに急遽変更できるように、今日白菜、大根、ちくわぶ(、、、??コレって何鍋?)とか、鍋に使えそうな食材を求めて娘とさすらいの旅に出てみました。 
大根が何よりも好きな長男から「がんばって~」と声援を受けながら車に乗り込みました。


…まったく(==)。。。

日本ならどこのスーパーに行ってもこの時期みずみずしい白菜や太った大根が山積みになってるんだろうに。。。(・・。

仕方ないですねー 食生活の違いです。 
私の周りの米人友達家はどこもサンドイッチとか、ピザとか、ジャンクフードで済ませる家庭が多いみたいです。 それに便乗をあえてしないというなら、やっぱりそれなりの努力をしないとダメなんですね~

① まず、近所のスーパーに行ってみました。 
去年一回だけたまたま大根を見つけたことがあったんです。。。。。。。。でも今回はハズレw 嗚呼  もちろん白菜もナシw


② 次は私が知ってるアジアン食材店で一番大きいとこ。

あー あった! あった~!(@▽@)mm(@▽@)/

…って思ったけど、半分死んだ感じの大根だった(涙)  
白っていうよりすでに灰色w
それほどより好みするような立場じゃないのはわかっているんですが、普通の大根なのに漬物っぽくシナってなってる大根って、どうなんでしょうか。 においまでお漬物みたいだし。
白菜はナシw

どこにもなかった場合はここに戻ってこの大根を買うのか、、、そんなことを考えながらガックリと肩を落として娘と退散しました。 私の大事な白菜がないなら、お鍋は無理かもw

③ お次は、あんまり期待はしてなかったんだけど、通り道なんでタイ食材店へ。

            そして × (TT)


今度はもう少し先の、最近ほとんど行ったことのない韓国食材店。 
ここになぜあまり行かないかというと、韓国人の奥さんの経営するお店で人気商品は奥さんの仲良し仲間がいつも買うらしく、私が行ってもなかなか売ってもらえないことがあるからです。 

レジのすぐ後ろにたくさんの大根が箱に入ったまま置いてあるのを発見した私が、

「その大根! そこにあるヤツくーだーさーーーい」

と言っても、奥さん連中3人くらいでハングル語でしばらく相談してから、

「ノー ノーダイコン」(-_-) って言われたことが何回か。

でも、そんな過去にへこたれている場合ではありません! 
よく考えてみたら前はハングル語が飛び交う店内だというのに、私としたことが平気の平左衛門(古w)で英語で話してました。 何を隠そう、私は日本人よりも韓国人に間違われることがかなりの割合で多いのです。えっへん…?w 
まずは、奥さん方に溶け込むことが大事なのかもw

「あにょはせおー」 v(^^)(^^)v

娘にも車内で何度も練習させて、まずは店内に入るなり韓国語でご挨拶。 
年末の店内には私よりも少し年配かと思われる韓国人の奥さん方がたくさん井戸端会議中いらっしゃいました。 
私の流暢な(w)ハングル語にいっせいに振り返った奥さん方の...

その向こうには~!!



まさに私の目指している大根を2本も買ってる人がいる~~!!!


すると奥さん方は口々に私にハングル語で話しかけてきました。

…何となくハングル語ができるの?とか聞いている感じだけど
。。。しまったw  ハッタリをかまそうとして墓穴を掘ってしまったか。。。(+m+) 
韓国人の友達に教えてもらった単語がもうちょっとあったはずなのに、こんな時に限って思い出せません(涙)
それでも笑顔だけは絶やさずに、ちょうどお勘定を払い終えた奥さんの袋を指差して、「Daikon?」って聞いてみると、「Oh, Daikon!」って、すかさず黄色いお漬物の真空パックを出してきてくれました。  

わ、私が欲しいのわ~~ (TnT)

何を思ったのか、娘が日本語で、「コレが欲しいのだすよ」(娘の日本語敬語ってこんな感じw)ともう一回奥さんの袋を指差しました。

レジの奥から出てきてくれた奥さんがゆっくりと、

「ち・が・う・の! これは『ぬー』」って教えてくれました。

韓国大根は「ぬー」って言うのか。。。
発音がまるでダメらしく、私がいくら言っても寄ってたかって直されちゃいました。 
だから、「ぬー」なの?「むー」なの?? 目の前まで寄って来て口をマネしろと指をさすのですが、どうもダメらしいw  最後には顔を見合わせてふきだして、奥さんに背中をバシンと一発叩かれました。(笑)  アホか、あんたは!って感じでしょうかねw

たけど、太った韓国大根を2本ゲットできましたよー!!  
2本で8ドル。 円にすると、、、体感800円くらい? 

これまで私が何度か訪ねた時は、お店の奥さん達は途端に話をやめてしまってこっちの様子をうかがいながらヒソヒソ(←に聞こえてるだけかもねw)話しているので、何となくこっちも緊張して無表情で無愛想なまま用を済ませていたのですが、この日はいつもよりも人が多かったせいもあってかみんなニコニコ笑顔でした。

帰り際に、多分良いお年を!みたいな挨拶を皆さんで口々に私に覚えさそうとがんばってくれましたが、何度目かのトライでやっと満足のできる発音ができたようで見逃してもらいました(笑)  
(。。。ダメだ、もう忘れちゃった(==))

今年はもう行く用はないけど、来年はきっとまた行こう。 
今度はそうですね、「大根ください」以外に、「ありがとう」と「また来ます」もちゃんとハングル語でマスターして行きましょう。
来年の楽しみがまたひとつ、増えちゃったv


そういうわけで、今年の年末年始はまるまる太った大根が我が家の食卓に並びます。
湯気の向こうに奥さん達の笑顔が見えるかもv

なんだかコレだけで終わった一日みたいだったけど。


良い一日でした。^^


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by 4x4T | 2005-12-30 07:00 | 今日の出来事

くりすます

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クリスマス休暇に入る前、食堂のおばちゃんにクリスマスの予定を訊いてみました。
食堂のおばちゃんは、もう食堂でお仕事はしていません。 
1ヶ月くらい前にずっと療養中だったご主人が亡くなって、それからはもっと勤務時間の長い(=お給料が良い)学校の清掃員のお仕事に移りました。 
そういうわけで、食堂では見かけることは少なくなったけど、校内のいろんなところで遭遇するようになりました。

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by 4x4T | 2005-12-28 00:12 | 独り言

24日

クリスマス、終了しました~(疲)

今回の失敗で学んだこと: 
新しい料理に挑戦するときは、もっとレシピをよく読んで、これからやることをしっかり熟知してから挑むことw

初めての試みだった感謝祭の夫の燻製ターキーが大成功だったので、今回も毎年食べる七面鳥にちょっと工夫(?)をしてみることにしました。 

それは"Brining"。 

感謝祭の時にBrinning した七面鳥がそれはそれは美味だったという話を友人から聞いた私はさっそく夫に提案。 
七面鳥好きな夫はその話にすぐに乗ってきて、そしてクリスマスの七面鳥の時に是非やってみようということにあいなりました。 

ネットで入手したレシピを斜め読みした時に、「付け置き20時間」とあったので、前日買い揃えた材料を使って24日にサクサクと調理に入るつもりが。。。

バーボン2カップに砂糖1カップ、粗塩2カップをバケツ約2杯分の水と合わせたものに、約7キロの七面鳥を沈めて20時間置く為の


容器なんかない(TT)


or2 ←しかも、この休暇中食べすぎでますますオシリはこんな感じに(涙)

クリスマスイブの朝に、夫とこの件で罪のなすりつけ合いを小一時間した後、2人で考え出した究極の対処法は、、、


ザ・ゴミ袋2枚重ねw


ガレージで七面鳥をゴミ袋に入れる私たちを目撃した子供達は、心配そうに「ねぇ、捨てちゃうの? 捨てちゃうの?」を連呼w
クリスマス当日にかかる夫の家族からの電話では、絶対「ママとパパが七面鳥ゴミ袋に入れてたよ」と言われる予感は。。。的中w

そして、レシピをもっと読んでいくと(←まだちゃんと読んでないw)、その七面鳥を冷蔵庫に入れると書いてある(="=)


Brining って、そんな冷蔵庫をお持ちの方だけの調理法なんですか?(泣)


もうこの時点で普段よりさらに輪をかけて無口になってる夫の搾り出した案は、、、
↑私はもうこの時点で脳みそオーバーヒート、思考不可能な状態でしたw



自宅で夏パーティーをする時に活躍してるクーラーに入れる。




とりあえず、   ホッ  

あまりのパニックに写真に撮ることも忘れていた私でした。 

朝この作業を終えてからは(それでもいろいろ迷いながら3時間はムダに費やす)、毎年の要領で他の料理の下ごしらえ、ご近所に配るクッキーの用意などなど、忙しい一日はあっという間に過ぎていきました。  そんな中、撮った写真をご覧になっていただける方は、、、

こちらもどうぞv
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by 4x4T | 2005-12-26 23:04 | 今日の出来事

サンタ大忙し

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クリスマスの準備は出来ましたか?
日本では大掃除の方がメインかな?(笑)

我が家はただ今冬休み真っ只中。
夫も子供もお休み中で、家族で過ごす時間を満喫しています。

先日行った動物園では、木枯らしが吹く寒い日だったからか、お客さんはだ~れもいませんでした。
でもサンタさんは、こんなところでもがんばっていましたよ!
デパートでも、街角でも、大忙しなサンタさんですね~
どうも水にもぐる時もトレードマークの赤い服と帽子ははずせないようです(^^;

ご苦労様。

更新は少しの間止まってしまうかもしれませんが(←今更なお知らせw)、元気でやってます。

みなさんも寒さに負けず、楽しいクリスマスをお過ごしくださいね~^o^
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by 4x4T | 2005-12-24 00:13 | 今日の出来事

朝のひととき

今朝は嫌な夢で目が覚めました。

学校があるのに忘れてて、私のいない教室。
子供達は「先生がズル休みだって~!!」って騒いでいて、学年主任の先生や校長達が「やっぱり頼りにならない無責任なヒトでしたね~」なんて、腕組みして廊下で話してるの(笑)
昨日学校のことをブログに書いたからでしょうか。

ハッとして目が覚めて夢だと分かってホッとして、時計を見たら7時でした。
学校の日に起きる時間の4時50分よりは全然明るくて、カーテン越しに外の光が漏れていました。
それでもやっぱり嫌な気持ちは残っていて、仕方ないな~と眉間にシワ寄せたままノロノロ起き上がり、長めのお風呂に入りました。
今日は結構寒い日だからかなかなか頭が働かなくて、下着を着けてジーンズを履いてから、上に何を着ようかとクローゼットの中をぐるぐる歩き回っているうちに、ふと、セーターを着てみようと思いつきました。

暖かいこの土地に引っ越してきてからまだ開けたことのない、セーターの入った収納袋。
あんまり分厚いのは動きにくいし、、、とゴソゴソしていると、薄手の懐かしいセーターが手に触れました。

私の祖母が編んでくれたセーターでした。 
東京に住む祖母は、私の母の実母です。 
ブログにも何度か書いたことのある祖母は、実家で同居していた母の育ての親。 
母は13歳になったある日、私の実家のある県に列車に乗ってやってきて、私の亡くなった祖母の養女になったのです。 
子供の頃東京に行くたびに会ったその祖母は、いつも颯爽として、格好の良いスラックス姿で大きなピアスのイヤリングとネックレス、大き目の色の入ったメガネをかけていました。 お行儀、礼儀にはとてもうるさくて、同居の祖母と母親に甘やかされて育っていた私はこんなに厳しい大人を見たことがないと思ったものでした。 
大きな門構えの家は立派で好きだったけど、家の中には子供が触ってはいけないものがたくさん置いてあって、小さい頃はとても緊張しました。 
東京の祖母は私の実家にも何度も来ましたが、祖母を飛行場まで送った帰り道に車でいつも泣いている母を見て、何も知らなかった私はきっとあの祖母が母にいじわるをしたんだと思っていた時期もありました。 

そんな、実家の祖母とは正反対な東京の祖母の趣味は、意外にも編み物でした。
東京に滞在するたびに何度も教えてもらったけれど、いつも怒られるし、わからないところがあっても怖くて聞けないし、私はいつも途中で挫折するばかりでした。 
私がアメリカの大学に戻るという夏、成田に向かう前に祖母に顔を見せに行ったのですが、その時にもらったのがこのセーターでした。 
ずい分前に編んでくれていたようなのですがなかなか会えなくて、季節外れだけれど気に入るようだったら冬着にどうぞと、もらったセーターはもうかれこれ15年以上も前のものになります。



誰もいないキッチンで昨日の晩ご飯の残りだったチキンスープを温めている間、手持ち無沙汰にダイニングのイスに座りました。 朝の光に包まれた部屋はとても静かで、漂う匂いまで違います。 
「味見、味見♪」と自分に言い聞かせながら、しっかりスープボール一杯分の温かいスープをよそおって、スープから立つ湯気を見ながら今朝は久しぶりに東京の祖母のことを考えました。 
亡くなった実家の祖母のことはよく思い出すけれど、東京の祖母を思い出すことはもっと少ないかも。  
祖母のお手製のセーターを着てイスで足をブラブラさせながら、火傷しそうなくらい熱いスープをハフハフしながら1人で食べていると、ずっと前にもこんなことがあったような、そんな懐かしい気がしました。


別に誰に話すこともないような、何の変哲もない、そんなひととき。 
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by 4x4T | 2005-12-21 06:08 | 家族

Racist

先週は今まで一緒にいた一年生と過ごす最後の週でした。 
赤ちゃんを連れた先生が教室を訪ねてくれたりして、子供達は大喜び。 
やっぱりねー… ずっと一緒に過ごしてきた先生に会いたかったよね。  
教室内の展示物にも生徒達の勉強の進み具合にも満足してくれたみたいで、私もちょっとホッとしました。 いろいろあったけど、とっても楽しい経験でした。 
これからは少し離れて彼らの成長を見守るのが楽しみです。

が、

来学期から臨時担当になる5年生のクラスのお手伝いも月曜日から始まっていたのです。 
一年生が特別授業(音楽、美術、体育など)に行っている間だけの、まぁどっちかっていうと生徒と私がお互いに顔見知りになれるかなってくらいの短い時間しかないんだけど。 
一日に1時間くらい算数の時間と理科の授業に2回づつ顔を出したところで、金曜日の1年生クラスのホリデー集会の間、私だけで午後の半日をその5年生と過ごしました。 

金曜日はどこの学年も今年最後の日で、パーティだ、会食だと授業はほとんどない状態なのですが、5年生は普通に授業でした。 
理由は、、、今学期の態度が悪すぎたからだそうです(ーー;) 
ランチが終わった頃を見計らって教室に顔を出したのですが、クラスの雰囲気は、思ったとおりサイアクでした。 



算数の小テストを2つやらなくてはいけなかったのですが、テストを配っている私をじっと見つめている男子生徒がいました。 
彼は私の初日の月曜日から隣の席の女の子の母親の悪口を言って泣かせたり、担任が注意をすれば、ふんぞり返ったまま「ここの学校の制度が悪すぎるんだから、マジメにする気がしない」なんてのたまうありさまの、ちょっとクセのある生徒です。 
普通にお喋りが過ぎるとかじゃなくて、人の弱みや傷つくことを直感で探し当てて、それを何の躊躇もなく相手に突きつけるのです。 昨日このクラスで私に初めて怒られたのも彼でした。 

彼は一体私のどこを攻めてくるんだろう(・_・;

私が今まで聞いただけでも、彼の言葉はいつも屈辱的で、ただの子供染みた戯言ではすまされないことが多いのです。 
小さなことでイラだった彼が、苛立ちの原因を作ったクラスメイトに容赦なく発する言葉は相手の心の真ん中を貫き、粉々にするくらいの破壊力がありました。 
一見温厚そうなずんぐり体型の男の子ですが、彼の周りの生徒達は心持そんな彼のことを恐れているようにも見えました。 
じーーっと私が近づくのを待ってる様子の彼を前に、いろんなシナリオを考えながらテストを配っていたのですが、私が彼の前まで来た時にわざと周りにも聞こえるような声で彼が言ったことには、ちょっと拍子抜けでした。

「アジア人ってさぁ、頭いいってみんな思っているけど、所詮人マネしか出来ない馬鹿なんだってね」

。。。確かにアジア人だけど、すっごい大雑把な責められ方(^^;
周りの生徒が平然を装いながらも明らかにこちらに注目してるのが分かります。 
さて、何と言おうか、とちょっと間を空けてから、彼のまん前に来た時に、彼の目を見て言ってみました。

公共の場ではね、国籍や人種を特定した意見は言わない方が賢いわよ。 あなたが本当にそう思っててもその意見は心の中に停めておかないと、これからきっと後悔することがあるかもよ。

。。。orz  我ながら詰めが甘すぎ(笑) 

「学校」という場所での言動にはとても気を使うのです。 ついついいろいろ考えているうちに、あーあーあーもっと気の聞いたこと言えばよかったよと思うこともしばしばです。 

私がそう言った途端、隣の席のいつもおしゃべりな男の子が、急にはやし立てました。

「あー それってRacist? お前ってRacistなの?」

なんだよー お前って、そうだったのかよーと面白半分にそう言った男の子は黒人でした。 
私の言葉にひるみもせずに、薄笑いを浮かべたままじっとこっちを見据えていた彼でしたが、隣の席の子のRacistの言葉には意外な反応を見せました。 薄笑いが消えて、みるみるうちに耳まで赤くなりました。

「僕はRaicist なんかじゃないよ。 そんなんじゃない。 ただアジア人は、、、僕のお父さんが。。。」

おおー お前のお父さんまでRacistなのか~! すっげー 信じられない!

1人が大声で話し出すとその後に続く生徒もいたりして、あっという間にクラスはちょっとした騒ぎになってしまいました。 

はいは~い、もういいから。 テストやってね。 
そうやって人にレッテルを貼るのも同じだよ。
よく考えてから話すのは、子供のときもそうだけど大人になったらはもっと大事なことよ。

今度は我ながら少しは的を得たことが言えたかな。 
私の仕事は生徒の家族を批判したり価値観を変えようとすることじゃないから。 
これから出て行く社会で上手くやっていける方向に少しでも軌道修正ができる手助けができたらいい、それが今の私の役目に課された一番現実的な役割だと思っています。

アジア人は。。。発言をした男の子の考え方は、実はアメリカで最も一般的な思考回路なのかもしれません。  
「私はRacisitじゃないんだけどね、○○人はあまり好きじゃないの」こんな矛盾した言葉を大の大人が発するのを耳にすることがあります。 
彼が私に言ったことは、明らかにアジア人である私を侮辱するための言葉で、それは人種差別以外のナニモノでもありません。 いくら「Racisit (人種差別主義者の意味合い)」に対する嫌悪感を持っていても、特定の人種に対する考え方を持つというのは、まさに「人種差別」そのものなのです。 そして、そういう考えの持ち主がRacisitであるという事実に気づいたのが5年生の時だということは、ラッキーなことなのかもしれません。 

アメリカ社会は人種のMelting Potなんて言うのは大嘘だ。 それを言うならサラダだな。 
上にかかってるドレッシングをどけてしまえばすぐに正体は丸見えだ。
だいたいキュウリやレタスやトマトが一体化することなんて絶対ない、最初からムリなんだよ。 

昔TVでコメディアンがそう言っていたのを聞いたことがあります。 それぞれ文化も歴史も、見た目さえも違う人種観念の同一化なんて、理想でしかないのかもしれません。 

それにしても。。。(^^;

私をいじめようとした時に、一番に浮かんだのが『オバサン』とか『チビ』とかじゃなくって、「アジア人」っていうのが、わたし的にはちょっと笑えました。 
5年生ともなると、考え方もそれなりに供染みたものではなくなってくるということなのかな。 

5年生の教室でアメリカのミニ社会を見たような気がしました。






 

  

それと、後もうひとつ、、、
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by 4x4T | 2005-12-20 02:15 | 仕事

Sweet Baby

我が家の子供達のクリスマスまでのもうひとつの楽しみは、クリスマスカレンダーです。
e0014445_9222213.jpgスーパーで2ドルくらいで買ってくるんだけど。 正確にはアドベントカレンダーというらしいですが、子供用に日付のところにチョコが入っています。 
12月だけの、しかも25日のクリスマスまでだけのカレンダーで、日にちの番号のところを見つけて蓋を開けると、そこにはクリスマスにちなんだ、星とかプレゼントとか、サンタとかトナカイの形をしたチョコが入っているのです。 

e0014445_922501.jpgちっちゃいチョコv  
「一日にたった一粒だけ」っていうのがとっても特別な感じがするんですが、子供が3歳の頃はその『特別さ』が分からなくて毎朝もっと欲しいと泣いてたりした子もいて、一体何の為に買ったんだと自問自答の日々を送ったこともありましたw でも、今年はみんなすっかり楽しみ方を覚えたようです。 
朝からお菓子なんて、絶対ダメ!っていう我が家の掟なんですが(笑)、このチョコだけはなんせ『特別』なんでね、学校行く前の朝ごはんと一緒に食べてもオッケーってことにしてます。

全然大したことないチョコv
25個入ってて2ドルなんだから、全然味的には高級なチョコではないんですけどね。 子供達はそれぞれ知恵を絞って、なんとかその楽しみを倍増させようと涙ぐましい努力をしています。 
3日にいっぺんだけ開けて、3ついっぺんに食べる子。 朝はガマンガマン~…で、夜歯磨きの直前に食べる子。 朝誰よりも早く起きだしてカレンダーの置いてあるキッチンに走っていって、真っ先に食べる子。←未だに誰もこの子がチョコ食べているのを見たことがないw 

そして、もう1人。

12月1日にカレンダーをあげて、一日(ついたち)の一つ目のチョコを取り出そうとしていた時。
夢中になって、番号を探している子供達の背中に向かって、罪作りな母親(私(^^;))は、何の気なしに、「いいな~ ママはチョコのカレンダーなんかないんだ。 大人用は売ってなかったんだよね。」って言ってみたのです。 私の予想通りに、子供達はまるで聞こえないフリのまま、ガサゴソとチョコをカレンダーの穴から引っ張り出すのに夢中でした。 そのまま朝ごはんも終わって、いざ、学校だー!っていう時に、「ママ。。。。。。これ、あげる」とひとりがくれたのは、歯型のついた、食べかけのチョコ(^m^  ちいさな一粒のチョコがさらに小さくなっていて、しかも手に握られていた分ちょっと溶けかけw  

あらー ずっと悩んでたのね~ 食べちゃおうか、それともあげようかって。 
溶けかけだけど、半分あげる決心したんだ。 (^m^

心でそう思いながら、ありがたくいただきました。 
ま、これ見よがしなこと言っちゃったしね、1人くらいはかわいそうだって思ってくれる子がいたっていいよね。 
ところがところが、このチョコの半分こ、この日から毎日続いているんです。 もちろんあれからは一度も「チョコくれ」みたいなセリフは吐いたことないんですよ。 本当に。 ちょっと寝坊したりしてお弁当を必死で作っているときなんて、子供達が毎朝食べてるチョコのことなんが忘れてるし。 いや、本当だって。 
でも、玄関を出たところで必ず、「はい。 ママの分」ってくれるんです、歯形つきの超ミニサイズチョコ@溶けかけv

この前の日曜日の朝、そのチョコのお裾分けがたまたま夫の目の前で行われました。  歯型チョコは普段は私があ~んと開けた口に子供の手によって投げ込まれるんですけど、その朝は違いました。  

「ママ、指は噛まないでね。 ここ持ってるから、先っぽだけちょっと食べて」

なんだよ(="=) そんなんひとかけらもないじゃんw  

よく聞いてみると、歯型半分チョコをさらに半分に分けて、パパの分にするんだと。
自分の分はちゃっかり半分食べてから、私の半分をわけろというあたりが、さすがうちの子!将来楽しみ!!って感じですが(笑)  
それを聞いた夫は、慌てて、「パパの分はいいんだよ~ これは子供のチョコだからね。 子供の為に買ったカレンダーについてたんだから、大人は食べなくてもいいんだよ~」と、ええ、すごくまともな大人らしい対応でした。

。。。そこで、遠慮なく歯型チョコの残りは私がいただきv

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by 4x4T | 2005-12-13 09:27 | 家族

雨の日

雨の日は面倒くさい。
しとしととたまに降る雨は、見るのも、その中を傘さして歩くのも、結構好きなんだけどね。
学校のある日は、「あ~ 面倒だな~」って、つい雨つぶの落ちてくる空を睨んでしまう。

大きな住宅地の中にある私の学校は、徒歩通学の生徒も多いのです。 
日本と違って、ここは雨が少々降っていても傘も持たずに歩いている人をたくさん見かけるアメリカなのですが、こうしっかりと、まとまった量が一日中降っている時は、日本以上に過保護(?)な家庭が多いのか、傘をさして帰る子供はまばらで、その代わり学校の表玄関に車の行列ができます。 
あらかじめ渡されているナンバーを窓に貼った車に次々と子供達を乗せていく作業は、雨が降ると倍以上大変になるわけです。 人数も増えるし、普段このナンバー制度を使って車通学していない子供やその父兄は勝手がわからずオロオロ立ち往生してしまったり、今度はそれにイライラする他の父兄がいたり。。。下校時間から40分もすると誰もいなくなって、ひっそりしてしまう校内の駐車場の静けさからは想像も出来ないような喧騒が、その40分間のなかに詰め込まれているのです。

今日は運悪く私の当番の日でした。 冷たい雨にかじかむ手で傘を握り締め、もう片方の手で次々にやってくる車のドアを開けて、さよなら~!と擦り寄ってくる生徒達を一瞬抱きしめてから車に押し込める作業を黙々とこなしてきました。 自分のクラスと一緒に列に並んでやってきた息子達には図書室に行っているように言うつもりだったのですが、双子のお目付け役をやってもらおうと思っていた肝心の長男がどうしてもいうことを聞きません。 何がなんでも友達と歩いて帰ると言い張るうちに、私の方が手が離せなくなってしまって、彼は強行突破でそのまま行ってしまいました。 傘もない、寒い日なのに、、、鍵だって持ってないし、どうするのよ! ママはまだお仕事なんだから、ちゃんと弟達を見ててよ!って、シャツを後ろからむんずと掴んで引きずってでも図書室に連れて行きたい心境をかろうじておさえて、ぎぃーー(="=)と彼の背中を睨んでみましたが、同じく(="=)←こういう顔で去ってゆく息子の背中はただ小さく遠ざかっていくばかり。。。

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by 4x4T | 2005-12-09 12:00 | 今日の出来事

Amish Friendship Bread

ここ3年ほど、毎週2回、ほぼ毎回ずっと顔を合わせている人から面白いものをいただきました。

息子の空手のお迎えで会うお母さん。

私がたまに少し早く来たり、練習がいつもより長引いたりした時は、顔は知っている仲なので話しかけたりするわけですが、逆に私が忙しいときは、目でも合わない限りはまるで無言で通り過ぎることも今まで何度もあります。 
顔しか知らない仲ですから。 格別意気投合するようなきっかけもないままにここ数年をすごしてきました。

先週の水曜日に、「これ、作ったんですけど。 どうぞ。」と、差し出されたものは、何かドロっとしたものが入ったビニール袋と手紙のようなものでした。 
???の顔で一瞬何を言おうか戸惑った時、サッと赤くなった彼女が今度は少し慌てて口を開きました。

「あ。 お料理なんてしませんよね。 迷惑だったらいいんですよ。 もしよかったら、、って思っただけだから。」

アメリカ人にしては、なんて控えめな人w (--* 
…っていうか、お料理しませんよね?ってなんで?
するよ! 私でも料理くらいしますから! なんてことを思いながら、私も慌ててフォローしました。

「い、いや、こんなのもらったの初めてだったから、何か分からなかったんです。 ありがとう。 あのーこれからどうしても行かなくちゃいけないところがあるんですよ。 後でゆっくり読ませてもらいますねー ごめんなさーい」

彼女に笑顔がもどったところで、もう一度お礼を言ってからその場を後にしました。

やっとウチに戻って、夕飯の仕上げをしながら、ビニール袋と一緒に付いて来た手紙を読んでみました。

手紙の一番上には、コレの題名?呼び名?と思われるAmish Friendship Breadの文字が。

私が何も知らないので説明するのがちょっと難しいんですが、私が馴染みのあるオーミッシュは、アメリカに住む、昔ながらの電気もガスも使わない自給自足の生活をしている人々のことです。 
自分たちだけの学校や医療施設を所有し、一般の公共施設を使うことはないらしく、したがって税金を払うこともありません。 アメリカの現代社会とは別世界のような孤立した集落(村?)に住んでいるようですが、ときどき自家製のハムやパイや、瓶詰めのピクルスなどを馬車に乗せて町中にやってきて、バザーのような市場を開催していました。  昔ながらの調理法でつくられた食べ物は大抵が絶品で、一般の人達にも人気があります。 会社勤めをしていた頃のわたしも、週一回のこの市場でポークロースとのサンドイッチにありつくために長蛇の列に並んだものでした。
私がもらったのは、そういうオーミッシュパンの「素」と、そのレシピでした。 手紙のレシピには使用材料以外に作り方も載っていましたが、オーミッシュらしいところは、ステンレス製の用具を使わないこと、冷蔵庫も使わないこと、という決まりがあることです。 ちゃんとこの2つを守らないと発酵に問題が出てくるとのことだったので、用心してガラスのボールとゴムベラを使いました。

もらったパン液は10日間かけて作るらしいのですが、その液を3等分して、一つは自分に、もう2つはそれぞれ友情を分かち合いたいと思う2人の相手に贈るものみたいです。 そこから名前のFriendshipが来るのでしょうが、これはオーミッシュが本当にやっているのかどうかは分かりません。
そして、その”友情の証”をもらった相手は、それに卵などの材料を加えて1時間ほど焼いて、ふっくら美味しいオーミッシュパンが出来上がるわけです。

e0014445_950956.jpgその日の晩ご飯はカレーだったし、空手のせいでいつもより遅い夕飯だったんですが、「友情」と名の付くものを無駄にするわけにはいきません!(笑) 作り勝手がいつもと違ってちょっと面倒ではあったけれど、ふだん顔を合わせてもほとんど話もしたこともなかった人からの思いがけない贈り物を完成させる為にがんばっているうちに、心が温かくなりました。 カレーを温めなおしたりしたりサラダを作ったりしている合い間にパンの残りの材料も合わせて、ご飯を食べ始める頃にオーブンに入れると、ちょうど食べ終わった頃に美味しいパンの匂いが漂ってきました。

クリスマスが近くなると、こちらではこういう「分け合い」の機会が増えるようです。 
日ごろお世話になってい方や、ご近所さん、仕事仲間に高価なプレゼントはしなくても、手作りのクッキーをあげたり、パイを焼いてあげたりすることがありますが、こういう思いがけない相手からの、一風変わった贈り物も新鮮で嬉しいものでした。

先月、今月、の引越しに続き、来年年が明けて早々にずっと仲良くしてきた3家族のうちの最後の家族が引っ越していってしまいます。 
寂しくなるけど、今まで気づかなかった意外なところに出会いがあったような気がして、この数年、お互いに会話らしい会話を交わしたことのなかったまだ名前もしらない彼女のことを考えながら作ったパンは、ほんのり甘い味がしました。

レシピはこちら。 日本でも作れそう?
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by 4x4T | 2005-12-06 10:23 | お国事情



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